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仇討ちをネタにしたありがちなヴァイキングのアクション映画と思いきや、なかなかすごい愛憎劇だった。お話は二転三転して、その間、悪人と善人、高貴なものと下賤なものが、立場を変えて入り乱れる。そして最後はあっと驚く決着に至る。観たあとちょっと眩暈を覚えました。王族とかに生まれなくてほんとによかった。
展開はゆっくりなので、最近のテンポの速い映画に慣れていると少し退屈に感じるかもしれません。
2023.01.29 in 映画・テレビ | Permalink