「セブンス・サン 魔使いの弟子」
NETFLIXで。
2014年の公開だから、かなり前の作品。2時間弱と手ごろな長さなので、安っぽい予感はあっても、平日夜の帰宅後についだらだらと夜中過ぎまで見てしまって後悔する。
でもこんなB級味溢れる中身でも、結構有名な俳優さんが出ていてなんだろなと思う。狙ったけれど脚本がだめで失敗という感じなんだろうか。
同じ頃のB級作品でも、例えば「ギヴァー」とかが、それなりにちょっと惹かれる作品世界なのに、この作品は、まったくのマンネリ陳腐感がぬぐえない。
一応、魔を倒す者はまた魔に魅入られた者でもある、くらいの教訓はあるけれど。。
まあ、映画という産業を支える裾野だと思えばいいでしょうか。