「ブラック・ウィドウ」
予告編で散々アクションシーンを見続けてきたので今更ではあるけど、一応見ました。やっぱり予告は見過ぎない方がいいと思いました。おいしいところはほぼ全部見てる。
意識的・無意識的に抑圧され行動制限されている女性たちをフェロモン・ロックというもので表現していたのはなるほどと思いました。そういうことって確かに一部であるかも。
このロックを掛けている悪役がまたいかにもな外見で嫌悪感をそそります。それでも、手作業ではなく爆発に巻き込まれる形の最期にしているのは抑制が効いてるなと思いました。
フローレンス・ピューさんを見る目的で行ったのだけど、本作ではいまいちな気がします。「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」では抜きんでていたように見えましたが、スカヨハと比較するとまだまだという印象でした。