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2019.12.22

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」

割とよくまとまって、ちゃんと終わった感出せたんじゃないでしょうか。少しあっさりしていたけれど、濃くすると終われないし、まあこれくらいでしょかね。

感想を箇条書きにすると、
〇初めの方でレイの出自はなんとなくわかった。
〇荒れる海にあった残骸はアレだったのか。
〇波濤のなかでの剣戟は盛り上がったな! 動きはいまいちだが! アナキンとオビ=ワンの死闘を思い出しました。あれの地獄の様相とは全く違う結果になったのが、本作の結びの一番らしいところね。
〇スパイの動機がよかった。とても人間臭くて。
〇奴らはやりすぎたって、何のことを言ってるのかなー。
〇パルパティーンはやっぱりそうこなくっちゃな。もうね、結局彼が最終勝利しちゃうのかと本気で思いましたよ。ヒャッハー!ビリビリビリビリーーーー!
〇カイロ・レンは、最後のところはレイアの力添えがあったのね。罪を償って逝った。
〇レイが受け継いだのは血ではなくジェダイのミーム。
〇女性とアフリカ系にかなり気を使っている。

いろいろ懐かしいシーンを想起させる場面がちりばめられていて、よかったと思いますね。
特にエピローグはそうくるか。うるうる。

さらばスターウォーズ。こんにちはスカイウォーカー。
黒幕を倒しても、世に悪の種はつきまじ。

 

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