「狼煙が呼ぶ」
正味16分間の映画。
11:40~12:00てことで、体験してまいりました。
最近、時代劇ってほんとに映画館で見ることはなくなったからなあ。
まあ、こういうのもたまにはいいかな。
これはたぶん、抵抗の狼煙、とか、反撃の狼煙、とかいうくらいの意味合いなんではないかと思った。
ただ、最期のシークエンスは新国立競技場など映り込んでいるから、ひょっとして来年のオリンピックにも引っ掛けてるのかもしれない。そうすると、抵抗とかではない感じもする。
スポーツや芸術は、権力や財力のパトロネージュがあって成立するようなところがあるし、かといって媚びてしまっては二流以下だし、その辺、微妙に匂わす匙加減が肝要。
見る人それぞれの受け止め方があっていいのではないでしょうか。
ちょっと難癖をつけとくと、浅野忠信が相変わらずかっこよくて、今日の着物も上質で手入れされている感じを出しているのに、よく見ると衿がテカっているぞー。
わても最近、ワイシャツの衿が黄ばんでるの気にしなくなってるけど、気を付けないとなーw
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