「犬ヶ島」
形式美が特徴のウエス・アンダーソン監督。
形式の中にすべてを表現する日本の美。
二つが出会って、こういう形に。
黒澤映画の音楽とか。
XJ750ってYAMAHAかなとか。
AIBOみたいなのもいる。
それから、和太鼓の音ってとてもいい。ということが意識にのぼりました。
とても一回では見切れないディテールがあって、かなりの早回しで端折る部分もあるけれど、目が慣れてくるとあーら不思議、ちょうどいいです。
お話は他愛もないし、悪役もつまらないけど、それを補って余りある美があります。
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