「ナイスガイズ!」
ずっこけ探偵コンビにおませで賢い女の子の組み合わせ。よくありそうな定型。お笑いエンタメ系探偵ものは邦画も洋画と互角の作品を結構出していて、割と好きなジャンル。「探偵はバーにいる」「まほろ駅前多田便利軒」とか。どっちも松田龍平だw。単発だったけど「カラスの親指」はよかったなあ。
探偵なんていうものが主役になると、それはもう世間の暗い汚い怖いところがお話の中心にくるわけだけど、そういう舞台設定だからこそ、汚れ仕事にどっぷりつかっている彼らが根は善人である点が光るわけだ。だから、「ナイスガイス!」というタイトルはとてもぴったりくる。
そういうわけで、本作が特に抜きんでてよいとはいわないけれど、楽しめました。ライアン・ゴズリング、だんだん役のイメージを広げている感じ。
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