「バイオハザード:ザ・ファイナル」
シリーズ第一作は、ものすごい衝撃だった。グロい映像もさりながら、展開の非情さが。
レーザートラップのシーンの残虐さはいまの基準でも相当なものだ。
そして、脱出する列車で起きた惨劇。ゾンビ映画の面目ここにありといわんばかりの葛藤。
いま思い出しても胸熱です。
しかしその後は、どうもマンネリ感が強くて、特にクローンが出てきたあたりから、わけわからん感じになった。たしか、途中見ていないのもある。
たぶんこれは、ミラ・ジョヴォビッチの自撮り映画になったんじゃないか。自分の一番いい写真を撮って残すっていう。いや、考え過ぎですかね。
ともあれ、終わってよかった。
第一作の呪いから解放された。
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