「10 クローバーフィールド・レーン」
クローバーフィールド絡みは、最後にちょっと出てくるだけ。普通に見れば、単なるサイコパスによる誘拐監禁映画。これはちょっと観客をハメたと言われても仕方がない。
残念。
ただ、クローバー・フィールドのような、受け入れがたい異世界の恐怖に直面したとき、人はどのような暗黒面を露呈するか、という点に焦点を当てているという見方はできなくはない。
人が異形のものに変容することは、実は一番恐ろしいことなのかもれませんね。
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