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2015.09.20

「わたしに会うまでの1600キロ」

「奇跡の2000マイル」を見たばかりで、似たような作品かと思ったが、かなり違う。

「わたし~」の方は、一人トレッキングをしながらも、むしろそれ以前の、亡くなった母との生活の方に主眼が置かれていて、こちらの方が味わい深い。

親よりも総じてよい暮らしができている世代、そして、親がそれを実現するためにいろいろな苦労を受け入れるのを見て育った世代にとって、この映画は随所に共感できるところがある。

それでふと思ったのだが、今よりも将来は暮らし向きが悪くなる不安を抱えて育った世代は、この映画をどう見るのだろうか。作品そのものよりも、そんな点が気になった。

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