雑記150514
今日はいろいろ、節目を感じさせる記事が目に付いたので。
たまには雑記も書かないとね。
神話のように語られてきた日本企業の強みは既に崩壊しつつある。「日本の現場は強くない」。今こそ経営者はこの事実を直視し、現場力再構築へ自己反省とリーダーシップの発揮に取り組むべき時に来た。そゆこと。薄給で雇われた現場の社員たちが自己犠牲的精神の下、サービス残業もいとわずイノベーションを生み出し、会社の進むべき道まで考えてくれる。そんな都合のいい話は、経営の世界にはない。
もっとも、「普通の国」になりつつあるのは、それはそれでいいことなのかもしれないけど。
アルノー会長兼CEOは、LVMHの最大の強みは「新しいものを創造し続ける底力」であり、かつ「実用的なクリエイティビティー」を生み出すことであるという。”実用的なクリエイティビティー” という言葉は言い得て妙。
「フォンダシオンこそがその信念を体現している。外から見ると息をのむような美しい建築物だが、館内は洗練されていてさまざまな用途に使うことができる」フランク・ゲーリーの作品は、批判されることも多いし、実際、普通のビルの外観を歪ませたようなのは、どうかと思う。
でも、このヴィトンの建築は、ちょっと、これまでの「デコン」からは進化しているように見えるけど。どうなんだろ。
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「Webメディア 終わりが見えてきた/Facebook「Instant Articles」、Twitter、Snapchat 白熱の攻防」
構造はTVに似てきた感じがする。
ひとつの時代の節目に差し掛かってるよなー。
ものの見方考え方をいろいろ変えないといけないかも。
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