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August 2014

2014.08.30

「シンプル・シモン」

アスペルガー症候群の青年の日常を描いて、ある出会いを通じて殻から一歩踏み出そうか、というお話。「観た人すべてが幸せになれるハートフルさ」は、彼が出会う、おおらかな女性の空気によるところが大きい。以下ネタバレ。

この障害というか症状のことをあまりよく知らないのだが、wikipedhiaによると、「知的障害を伴わないものの、興味・コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害の一種である」となっている。

・・・Ingressのめり込み月間なわたくしも、一時的にこれにあたるのだろうか。悩む。

というくらい、誰にでも、他人から見たら無意味で無駄な拘りのようなものはある。

この映画は、実は、自分ではどうにもうまく対処しづらい「拘り」というものに対する、上手な向き合い方を、アスペルガー症候群という極端なケースを使って、描いているようにも見える。それが万人向けに仕上がっている理由だろうか。

それにしても、この彼女のような、よく言えばおおらかな、悪く言えばずぼらな人間は、貴重かもしれない。やや都合がよすぎる気もするけれど、まあ、そこは映画だし。

北欧風の鮮やかな色遣いが気持ちよい、わりと良い作品。

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「LUCY」

薬の作用で、脳の使われていない部分の能力をフルに活用できるようになったら、という設定は面白い。でも残念ながら、人間を超える知能を描くことに、人間の想像力が追いついていかない、という印象。そこを、生命の本源的な目的とは、という話に転化して凌いでいる。以下ネタバレ。


人間は脳のほんのわずかしか使っておらず、大部分の機能は眠ったまま、という説は、脳研究がまだ進んでいなかった頃の話だと聞いたことがある。いまでは、実は脳のかなりの部分を使っているという説が有力だそうだ。

まあ、そういうミもフタもない話は置いておいて。

脳の力を全開にできたとしても、物理法則、特にエネルギー保存則を捻じ曲げることは無理でしょ、と思ってしまうと、この映画は楽しめなくなる。いや、たいていのSF映画は、というべきか。

そこはあえて目をつぶって、何でもできる人間は、何をしたらいいのか、というテツガク的命題で楽しむのがよさそう。
モーガン・フリーマン演じる老科学者が、そこはうまいことを言う。何でもできるのは、言い換えれば神というものだけれど、人間いや生物としての尻尾の名残を上手に残してあげた、みたいな。

この種の尖った能力は、たいてい寿命と引き換えだ。このお話のタイムリミットも極めて短い。そして、このお話は、むしろ終わった後からが本当は面白いはず。LUCYの最後にして始まりのセリフもそう言っている。

でも、その面白さを、普通の人間の想像力では創造できないので、映画はここで終わらざるを得ない。残念(笑)。

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見える!わたしにも見えるぞ!

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2014.08.29

雑記140829


<FT特約>的を外すアベノミクス  「3本の矢」は1本のみ

 事態はさらに悪い方向に進みかねない。安倍氏は、小泉純一郎元首相が少なくともそうあろうとした意味での「真の改革者」ではなかった。安倍氏は将来を見すえるよりも、過去を回顧する政治家だからだ。

 4番目の矢(数え方によっては2番目の矢)として軍国主義が復活しないように願いたい。安倍氏の本当の関心がそこにあるという兆候がしきりに見える。解決策を過去に求めるのは常に危険なことだ。

あれまあ。

FTの記事とはいえ、日経がこれを朝刊に載せる季節なのかあ。


いきつけのマクドに、コンセントが復活した。
そしたらとたんに、若い女性客がどっと増えた。
「とりあえずプラグつながないと」という声が後ろで聞こえる。

そういうものなのかあ。
見ると、少女漫画から飛び出たような化粧の女性二人。


しばらくすると、鞄からホットカーラー出ました。
おじさん、思いもよらなかったヨ。

さっき、店員さんが、別の女性客に、化粧は化粧室でお願いしますと言っていたのは、このことだったのか。


米ドラマ界で脚光浴びる真田広之 “謎の日本人”が世界を魅了

そういう感じなのか。Hulu解約したけど、このあたりやってるなら、また契約してもいいかな・・

 一方で、アカデミー脚色賞獲得のビル・コンドンが監督する映画「ミスター・ホームズ」の出演も決まっている。引退したシャーロック・ホームズが半世紀前の未解決事件に取り憑かれるミッチ・カリン原作の小説の映画化で、75歳の英国の名優イアン・マッケランが93歳のホームズを演じる。

 ホームズが1947年に原爆の傷跡も生々しい日本を訪れ、出会う知人の息子ウメザキが、真田の役どころ。日ごろ「日本の文化を正しく伝えることがぼくの使命」と語っていた真田が、この作品とどう取り組むのか、来年の公開が待ち遠しい。

それは見たい。ぜひ見たい。

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2014.08.23

140823猿島

Ingress が切っ掛けで、こことここのポータルの間にリンク張って、大きな三角ができないかと考えるようになった。

ただ、三角を作ってしまうと、その中のポータルからは、リンクが張れなくなるので、その地域で楽しんでいる人にとっては迷惑になりかねない。ということで、いきおい、大三角形は、海か山にしたいところ。海なら、なるべく海上に突き出ている方が、人の邪魔にならなくていいわけだ。

そういう点で、前回の東京湾奥(羽田・稲毛海岸・姉ヶ崎)は、理想的な三角だった。今回イメージしている東京湾口も、なるべくそうしたい。

湾奥が、1個の三角だったのに対して、今回は複数の三角になるので、事前に絵を起こして整理してみた。パワポで。仕事のつまらないスキルが、こうして有意義に利活用されるとは!(笑)

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猿島以外は、知らなくもない場所で、特に心配はない。猿島は、以前ネットか何かで見て、行ってみたいと思っていた。そういうわけで、今回のツーリングは猿島観光を目的にする。

何か間違ってる気もするが、まあ、ツーリングはそれ自体が目的なので、これでいいのだ。本当は、テント持って房総半島一泊のつもりだったが、なにか胸騒ぎ(笑)がして、金曜夜に身軽に行動開始。(後日聞いた話では、青のエージェントさんは逆回りで行動していたそうで、間一髪先んじたようだw)

千葉側は、まあ省略。神奈川側よりも、道路や区画のスケールが大きい。大きいといえば、東京ゲートブリッジができる前、あの巨大なトラス構造物が、富津岬のちょっと手前の海岸にどーんと置かれていたのを、通りすがりに見たことがあった。こんな変なビルはないだろうし、一体何だろうと訝しんだが、それが橋桁になって完成しているのを見たときは、本当に驚いた。そのスケールはもちろんだが、なにより、土木技術というものの凄さに。

夜の富津岬で寝そべっていると、そういうことなどが思い起こされたりする。

土木技術ということでいえば、アクアラインもそうだ。海ほたるに、ここまでのトンネル掘りで使われた巨大なシールドの歯が記念碑として残っているが、寄ってみて手で触るのがおそろしいくらいだ。

これこそ、東京湾の中心を成すポータルとしてふさわしい。青くなっていたので緑化した。

* * *

横浜側へ戻ってくれば、あとは馴染みの海岸よりの土地を南下しながら、富津岬へリンクを張っていくだけだ。
赤レンガに差し掛かったあたりで仮眠をとる。朝焼けで起きてみれば、美しいが荒れ模様の空。西の暗い空では、遠くで無音の稲妻が断続的に雲を照らしている。今日は天気は崩れそう。

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市大医学部があるあたりは、八景島の隣で、福浦という。広い道路、たっぷりの街路樹、音の静かな新交通システム。入江にはヨットや釣り船が多数。こういうところに住みたいものだとは、通りすがりの気安さか。

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さて、いよいよ猿島だ。

連絡船の船着き場は、三笠公園のすぐ横。古の戦艦の艦尾が迫力ある。

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朝一の便は、島の広くはない海岸で、今日一日楽しもうという人でごった返している。遠くにはランドマークタワーや、千葉方面の製鉄所の高い煙突なども見える。

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10分ほどで到着。猫の額ほどの砂浜だが、海水浴もできる。横須賀側の山並みに、妙なオブジェもあったり。

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島の内部は、東京湾防備のための施設の名残がある。鬱蒼とした森で、涼しい。

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海岸に戻ってみると、パラソル満開。ここはなかなかいい場所だ。

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Ingressのエージェント業務の方は、こんな感じ。金谷と結ぶ三角は、今回は見送り。地元のエージェントさんと会ったので話をしてみたら、自分でやりたそうだったので遠慮した。

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なかなかよい三角が張れて、有意義だった。

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2014.08.17

140817予告編チェック



Rudderless
これは観たい。


The Homesman
これも観たいが・・・日本に来るかなあ。


The Hobbit: The Battle of the Five Armies
そして言うまでもない。これ。


Dracula Untold
見ないわけにはいかない。


Hobbitはともかく、ほかは日本公開するのかどうか・・

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2014.08.14

雑記140814

多少名前の知れた餃子屋さんで、餃子と一緒に手羽を頼んだときのこと。
かぶりついたとたんに、漂白剤のような臭いがツーンときた。
2本目も同じ。ちょっともったいなかったけど、食べずに出てきた。

店のスタッフは、店長からフロアまで、ほぼ全員中国訛りの人たち。
向こうでは、野菜など食べる前に洗剤で洗うのが普通だと聞いたこともあるから、日本で仮に同じことをしていたとしても、あまり責められない気もする。

でも当分は行かないと思う。

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2014.08.13

「トランスフォーマー ロストエイジ」

中国市場を強く意識した作品、という前評判に納得。日本向けの「ウルヴァリン SAMURAI」みたいなものか。

オプティマス・プライムに、「殺してやる」という台詞を連呼させるのはどうかと思ったけれど、中国向けということで、あれくらいのセンスが丁度いいのだろうか。よくわからない。

スタンリー・トゥッチ演じる憎めない悪役CEOが、後半で、脚本に対する不満をぶちまけるかのような台詞を言っていて、こちらは笑える。そのすぐ後に、乳酸菌飲料のパックをちゅうちゅう吸っているアップを、長々と映されたのでは、その気持ちもわからないでもない。ネイティブ広告などと言えば聞こえはいいけれど、ああいうものになってしまうのは、映画としてはどうなんだ。(笑)

CGはもう、言うことなし。なんでもできるのですね。
プロットのわくわく感もあった。ダイノボットと恐竜絶滅の関係、今回のオートボットの危機、それらを創造主というキーでうまく結び付けていた。

上映時間が長くて、少し中ダレしたけれど、ど派手なCGアクションたっぷりでお得感があるとも言い得て、微妙なところ。

それにしても、あのエンディングは・・・一体次はどこの世界のお話になってしまうのでしょうかね。

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2014.08.12

140812本沢温泉

盆休みはロングツーリングの数少ない機会なのだが、今年はどうも気が乗らない。目的地が決まらない。
以前なら、10日あるなら北海道と決まっていたものなのだが・・

それで、天候が優れないこともあって、近場で八ヶ岳ということにした。
バイクを買い換えてから、未舗装路をあまり走っていないし、自分の体力チェックもあるので、丁度よい。

行ってみると、バイクは文句なし。歩きの体力もそれほど落ちていないことがわかった。メタボなんだけどなあ。

台風の影響で終始雨。でもこういうのが嫌いではない。
林道の入口が倒木で塞がれているなど、ちょっとした障害もあって、面白いツーリングだった。

安っすいよなー。車だったら買ってお持ち帰りしたい。
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松原湖のキャンプ場は、雨のおかげできのこが元気そう。

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お馴染みのゲートからは歩き。森の朝日がきれい。蛙に会う。
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途中、ちょっと崩れている。あとで山小屋の人と話していて、この写真が役に立った。
4人でどかせられると山の人は言っていたけど、私くらいだと6人必要と返事した。
実際にはもっと大きいのだが、写真だと小さく見える。

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今回の目的も一応。
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林道入り口の倒木は、私が通過したすぐあとに、地元の森林組合の人がチェーンソーで除去してくれたそうな。GJ。 この人らしい人に、道の途中ですれ違ったら、この雨台風で傷んだ道を丁寧に均して補修していた。十年前よりずいぶん歩きやすくなったのは、ああいった人たちが手入れをしてくれているからなのだった。
感謝。

あとは、ちょとt諏訪湖まで出て霧ヶ峰で一泊。
翌日は雨の合間の晴れがあって、グライダーが飛ぶのをぼんやり見るなど。
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この辺りは、短期でさっと来て帰るのによい。


東京に戻ってからしばらくして、両生類が世界で激減しているという与太話を聞いた。
なんだか信じがたいのだが、あの蛙が気になった。

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2014.08.09

雑記140809

例年の盆休みなら、とうに高速にのっている時間。
でも今年は、先週の疲れもあって東京でうだうだしている。
台風のおかげで、今日の東京は涼しい。

まあゆっくり旅の計画でも立てようと思っていたら、ちょっとしたアイデアを思いついて、調べてみたらなんかいけそう・・・・

ツーリングはやめてどっか離島でプログラミングだべかー。


※そもそも今日はトランスホーマーだし。ネイティブ広告てんこ盛りという噂の(笑)

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2014.08.06

東京港→東京湾奥→東京湾口 に三角形を張った #Ingress


8月5日:

城南島-品川清掃工場-ゲートウェイブリッジ で、東京港を緑化。
人様のポータルをお借りしてなので、なるべく長持ちするように、recharge などお手助けしつつ・・

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なんかもう、そろそろやめてもいいかな。



8月7日:

といいつつ、今度は東京湾でやりたいなあと思っていたら、比較的しっかりしていそうなポータルがあったので、一回りして張ってみました。ポータルのオーナーさんありがとう。
(迷惑だったら、遠慮なくリンク切ってくださいね)

遠くから来た大三角形フリークのために、誰かがわざわざ誂えてくれたような未完成ポータルもあったので、それがある所では、遠慮なく使わせていただきました。

ゲーム運営者が仕込みをやってくれてるのかな。
あるいはその地域のハイレベルな人なのか・・・


久しぶりに、夜風が気持ちいい、ちょっとしたツーリングになった。

どこかの解説にあったけど、このゲームは、人を外に誘い出すのがいいところだ。ほんとにそうだなと思った。

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一昨日張った東京港のリンクは、切られてしまったみたい。

相手のポータルに色がかわったのでもなく、リゾネーターが入れ替わったようにも見えず、(というか、そこまで細かく見ていないけど) ちょっと不思議。リンクだけ切る方法があるのだろうか。


このゲームは、1週間もすれば成果が自然消滅して、また別の人が遊べるのがいい。誰かが占領したら、それで状況が固定化するゲームは、後から参加する人をがっかりさせてしまうからね。

いろいろな人が、自分ならこう張ってみる、みたいに代わるがわるやれるのが、Ingressのいいところ。それでしばらく、誰も新しい三角を作らないようなら、もう一度やりにいってもバチはあたらないだろう。


一点気がかりなのは、都市部と地方のペースの違い。

ポータル密集地があちこちにある都市部で、貪欲にレベル上げやアイテム集めをしている人間が、ゆったり楽しんでいる地域へ出かけて行けば、どうしても、ペースの違いは出てしまいそう。迷惑だと感じる人もいるだろう。

まあ、ゲームに限らず、実生活でもよくあることではあるけれど・・



8月9日

いやーすごいわこれ。どこの国の人かな。

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これで、Ingress やめる踏ん切りがついた。
ちょっと時間も食い過ぎるし、丁度良い潮時。


の、はずだった。
折悪く、盆休みというやつが来た(笑)。



8月17日

盆休み最終日の夜。東京港は静かなので、ちょっと散歩がてら、前回とは違う形で貼ってみた。

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エージェントのランキングがあると聞いたので、探してみたら、載ってました。
これは週ごとのランクなのかな。

そして、翌日昼には頂点のLv8ポータルが壊されているという・・w


8月19日

東京湾奥のときは、影響の大きさもあるし、すぐに再linkしに行かなかったけれど、東京港ならまあいいだろう。このところ、毎夜バイクを走らせる格好の理由ができて、これ幸いというところ。眠いけど(笑)。

テレコムセンターは、Lv8のポータルをあっさり壊されてしまったので、争いを避けて大江戸温泉物語を攻略。ここは離れ小島っぽいし、放っておいてもらえるだろうと思ったら、数時間後に奪い返される。( ̄▽ ̄)
あの場所にこだわりがある人がいるみたい。

ということで、少し違う形になったけど、こんな風に張り直してみました。かえってすっきりしたかな。
よく見ると、最初に張ったのとほぼ同じだ。最初のときの高揚感を思い出しました。

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来週はまた、ツーリングを兼ねて、少し大きめの三角を考えてみようかなあ・・



8月23日

ということで、22日の夜から23日の午前にかけて、東京湾南部を大草原に変えてきた。

夜の富津岬は、あの異様な構造物と相まって、なかなかの雰囲気。
昼は遠浅の海を眺めていて飽きないけど、夜は夜の趣があった。
そして何といっても涼しい。浜辺で寝転がっているうちに、ついうたた寝してしまいました。

そういえば、東京ゲートブリッジが建設される前に、あの巨大なトラス構造物が、ここの近くにどーんと置かれていたのだった。普段とちょっと違うスケールの場所。

夜更けの大黒ふ頭は、改造車でドリフトをキメる若者たちが密かに集まる場所。あまり大人数ではなかったけど、パトカーがときどきやってきて解散させても、すぐ別の場所に移動して再開。その横をすり抜け、埠頭の先まで行って、中央の大三角形を完成。この暗い海のはるか向こう岸に、いま、エネルギーのリンクが張られたのだぁ。
これがIngressの醍醐味よね。 厨二病? ほっとけ。

あとは、横浜を南下しながら中型の三角を張っていく。さすがに眠いので、赤レンガパークのベンチで仮眠。
きれいな朝焼けと一緒に起きる。遠くで無音の稲光が断続的に雲を照らしている。今日は天気は崩れそう。

市大医学部はあっさりクリアして、本日のメインイベント、猿島観光に移る。横須賀から船で10分ほど。海水浴やBBQの客で、船は朝第一便から満員。
ここで、緑のエージェントさんと遭遇。エージェントはスマホにのめり込むようにして歩いているので、すぐわかる。人のことは言えないけど(笑)。

のんびり観光している間に、熱心な彼に、金谷へのリンクを先に張られてしまった。声を掛けてみると。この辺りに住んでいて、フェリーで金谷にもよくいくそうな。浦賀水道にCFをつくりたいと言うので、今日のところは彼に譲ることにした。本当は、それが今回の仕上げの三角なのだが、まあ地元の人に任せるのがいいだろう。
再来週の三連休までに張ってなかったら、南房でキャンプがてら張りにいくけどね。

で、今回はこんな形になりました。
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これまで、人様のポータルを借りるばかりだったけど、今回は自分のポータルをいくつか作った。都心に比べれば、人が行くことは少ないから、多少は寿命が延びるかも。


・・と思ったのも束の間、午後4時頃に見ると、富津岬が壊されて、三角は全部消えた模様。まあ、そうだよねえ。 Ingressは賽の河原なんだし(笑)。


でも今回も、いろいろ思い出のある場所を再訪したり、行ってみたかった猿島を観光したり、Ingressのおかげでよいツーリングができました。

ツーリングの目的を作るのが、このゲームの自分なりの楽しみ方になってきた。



9月1日

何度か壊されて修復してを繰り返すうちに、同色の予期せぬリンクが先に張られたりするので、それをフォローしつつ。。。
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9月3日

東京港のシリーズとしてはほぼ最大版図か。もう少しだけ頑張る余地はあるけど、あっちを壊されこっちを取られで、その修復がたいへん。

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2014.08.03

「ヴァンパイア・アカデミー」

うだるような暑い季節がやってきた。こういうとき、昔は怪談を聞くのが定番だったようだけど、まあヴァンパイア映画でもいいんじゃない。最近見かけないし。

近頃はゾンビやミュータントや魔法使いの方が人気があるみたいで、ヴァンパイアが廃れてしまわないか心配だわ。確かに、日光とか木の杭とか制約が多くて使い勝手が悪いけど、そこは随分ルール変更で自由度は上がっているはずなんだけどなあ・・制約が減った分、ドラマ性が低下してしまったんだろか。よく知らないけど。

ということで、1本しかやってないヴァンパイア映画を見に行ったわけですけども。んー。


学園ものなのかなこれは。それも、アメリカンなスクールカーストみたいなものを、もろに具現化したような。
そこに、ヴァンパイア社会の主従関係やら、ヴァンパイア種族の敵対関係やら組み込んでみた。みたいな。

展開はなかなか面白いですけどね。
ヴァンパイアである必然というものが、もうすっかり失われていますな。
ダンピールがヴァンパイアの護衛という階級社会もどうなんだ。本来、ヴァンパイアハンターじゃなかったのか。

それに、あのスクールカーストというのは、本当にあるのでしょうかね。私はそういうものの埒外で生きていたので、よく知らないのだが。


など、いろいろ疑問符が渦巻くのですが、まあテレビドラマを見てる気分で、それなりに時間は過ごせます。
安っぽいけど面白い、という、バラエティショーみたいなポジショニングか。

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2014.08.02

「人生はマラソンだ」

「まずはそのメタボ腹をなんとかしよう」 うるさいわ。

というわけで、見そびれていたけれど、映画の日1100円に釣られて観に行ったら案外楽しめた。

あんな単純なルールの競技で、走る方も見る方も、よくまあ長時間飽きもせずに続けるものだと、TV中継など見ながらよく思ったものだ。たぶんこの映画の材料は、マラソンでなくてもよかっただろうけれど、マラソンの見掛けの単純さが、お話にとってはむしろ好都合。単純そうに見えて、実は山あり谷あり終わりありが、人の日常とうまく被る。

そう。
終わりがあることを、明るく描いているのが、この作品のとてもよいところ。
男は、自分の一生の始末を付けなければならない。
主人公はそれを見事にやり遂げて、家族と仲間たちに後を託した。

そういう観方を、してみてもいいのじゃないか。

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ロッテルダムとアムステルダムって隣町なんだ。
地図で思わず確認してしまいました。

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「チョコレートドーナッツ」

障碍者のこどもを、二人のゲイが里親として引き取って家族として暮らす、実話に基づいたお話。世間の偏見もあって、その暮らしは長くは続かず、最後は少し哀しい終わりを迎える。それを、激さずに、むしろ、一緒に過ごした時間の豊かさを、淡々と訴えかけるように描いている。以下ネタバレ。

感想は書きづらい。障碍者の話は、健常者の目線で語られざるを得ないことが多く、かわいそうね、というものになりがちだ。それが悪いというのではないのだが、どうも落ち着かない。偽善とかありきたりな批判をする気は、もちろんない。

薬物中毒で育児放棄の母親と、赤の他人でおまけにゲイだが親身になってくれる二人の男と、どちらにこの子を預けるのがよいのか。そう問われて、正解を出せる人間などいない。

それでも、判断を下さなければならない司法関係者であれば、問題が仮に起きた場合に、法に照らして判断の正当性を主張しやすい方に傾くのは致し方ない。それが法治の意味合いであり、accountability というものだろう。

主人公たちは、その法制度の枠からこぼれてしまう子を救いたい、という。法廷ではそういう言い方にしかならないが、本当は、そこにあるものが愛なのだろう。

対立する弁護士がいみじくも言ったとおり、愛を求めているのは、障碍児の方だけではなく、引き取り手の方でもあるのだ。それを、子供を母親から引き離そうとする身勝手な主張と受け止めるのが、世間一般というものだ。

個別具体の愛のケースに対する無理解。
主張がかみ合わないのも無理もない。


映画は、しかしそうした理屈っぽさはさらりと流して、この子と里親との充実した1年間を引き立てるように描いている。観ていて心が温まる、そういう作品に仕上がった。

どこかで、そういう場面に出会ったら、ギャレット・ディラハントの歌声と一緒に、きっと思い出すだろう。そういう価値のある一本。

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