「なまいきチョルベンと水夫さん」
童話の文章と挿絵をそのまま映像にしたような、ほのぼのした、作り物風の作品。これも一種の様式だろうか。
映像よりも、むしろ子供たちのキャラクタで見せる種類。チョルベン&スティーナ、いずれ、こども漫才コンビで売り出せそう。大人たちの戯画的な描き方は、こども目線だとこうなる、という感じ。
長くつ下のピッピには、謎があった。なぜこういう子どもなのかという謎が。
チョルベンには、そういうところがない。ジャイアンのように理解しやすい。
映画として出来がいいとは言えないと思うが、不思議な感じがある作品。というくらいしか、褒めるところがないぞう。(笑)
あ。これ、スウェーデンでヒットした作品のデジタルリマスターなのか。道理でちょっと古風な感じなわけだ。
まあ、そういわれてみると、水辺といいボートといい、バカンスな感じではあります。
ひょっとして、北欧風家具のプロモーションも兼ねてるのかな・・
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