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May 2014

2014.05.27

雑記140527


桃井かおり、停滞する日本映画業界について語る

なるほどねー。
道理で最近邦画をあんまり見る気が起きないわけだ。


すでにGoogleは全部のソフトウェアをコンテナに乗せており、毎週20億個ものコンテナを起動している

Googleが私たちに数年先行しているのだとすれば、数年後のクラウドではコンテナ型仮想化がインフラに組み込まれていることが当たり前になっているのかもしれません。
てことだそうです。


ANAをやめてJALにしたわけ

1.
専門職(プロ)からの助言に耳をかたむけない雰囲気

2.
ヘンだとわかっても、言える人がいない組織の雰囲気

がある場合が多いのです。


それは、もちろんロゴだけでなく、*全ての社内の他の決定も似たようなことになります。

・・・

あぁ、本当にわかってる人がいても、言えない体質なのだなぁ。止められないんだなぁ。と。

名詞のデザインがおかしくなったあたりからそうだなあ・・JALじゃなくて別の件だけど。


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2014.05.25

「オー!ファーザー」

同じおやじ4人でも、「ラスト・ベガス」に比べると、こちらはやや低年齢層おやじ。そして設定はいくらなんでも荒唐無稽。近所の知り合いのおじさん4人組でも話は成立しそうだけれど、ほろりとさせるところは親父の方がいいか、というくらい。以下ネタバレ。

荒唐無稽ではあるけれど、幅のある人間を育てるにはいかに多くのロールモデルが子供の周囲に必要か、ということを窺わせるにくい設定でもある。

4人のおやじが、それぞれにある種の典型。それが素直な高校生の主人公に様々な影響を及ぼしていて、そこを見るのが面白い。たくさんの大人に見守られて子供が育つことが、難しい世の中だからこそ、この映画はそこに焦点を当てて成功している。事件云々は、それを引き立てるための単なる仕掛け。

伏線とその回収は、邦画らしく手が込んでいる。このあたりは、ハリウッド映画より断然邦画の方が平均値が高い。それを見るのも楽しみのひとつ。

邦画を観たのは久しぶりだけど、それらしくてよかった。

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雑記140525


「マイルドヤンキー」論への違和感 “再発見”する東京の視線と、大きな物語なき後のなにか

これからの日本社会を待ち構えるリアルは、マイルドな保守層の台頭というよりも、市場原理主義の荒涼と伝統的な土俗が結びついたDQNの世界と、ますますきれいごとに塗りつぶされる一方で、そこから少しでも踏み外すとめちゃくちゃに叩かれる「おりこうさん」の社会。この二極化が想像以上の速さで進行し、格差がどんどん拡大していく。
メモ。

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「ラスト・ベガス」


大物俳優集結という意味では、エクスペンダブルズ。結婚前の最後の乱痴気騒ぎという意味ではハングオーバー。あとは対象年齢層をかなり高めに設定して、手堅くまとめたエンタテインメント。劇場はおじさん以上ばかり。以下ネタバレ。

最初に軍資金をつくるあたりのご都合主義は、まあ話をスムーズに流すためのものだからよいとして、ホテルマンの態度の変わりようがやや不自然すぎるのは気に入らない。高齢者の実務能力は、確かに積み上げてきただけの厚みがあるのは当然ではあるけれども。なにより、若者をかなり馬鹿扱いしているのが、なんだろなーとは思う。高齢者向けを強く意識している作品だから、それで正解なのか。。。

ばか騒ぎの楽しそうな感じの中に、ほろりとさせるところを埋め込むタイミングは、なかなかいい。その調子の取り方を楽しむ映画、と見れば、よくできている。

それぞれ大物俳優さんの特徴が出る配役もよかった。

まあ、そのあたりを見に行くにはいいかもしれない。

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2014.05.17

雑記140517


巨大ウナギ:あまりの大きさ!川に戻す 鹿児島・垂水

元記事を見ると、小学校の観察池で飼われていた、となっている。元記事が差し替わったのか、それとも読んでないのかな・・


これ、本当ならすごすぎる。
「地面がなくても野菜が育つ! とある日本企業が開発した「魔法のフィルム」がハンパない」http://logmi.jp/12631

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2014.05.15

雑記140515-2

そういえば、無印良品にワインが置いてあって。
これが手頃な値段の割にはよかった。

無印は、ブランドがないというブランドだから、テロワールがどうたら言っているワインとは相性は良くないはずなのだけど、そこはさすがの無印。癖のない素直な飲み口ですぐ空になった。

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しばらくこの線でいってみようかな。

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雑記140515


データジャーナリズム最新事例とこれからの民主主義 MITメディアラボ所長・伊藤穰一氏が語る【全文】

これはメモ。

マスコミ自体が権威主義だ、というのが、わしらの課題。

キーは「アクティビズム」


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2014.05.12

「ブルージャスミン」

ウッディ・アレンまでが、格差問題みたいないけ好かないテーマを取り上げるなんて。いや、違うのかな?
以下ネタバレ。

これが、格差のお話だと思うのは、大事な金を巻き上げられた妹の旦那が、終盤のここぞというときに再登場して言う決め台詞があるからだ。

「騙された方はそう簡単に恨みを忘れやしない」。その台詞は誰を代弁しているのだろう。というと、なるほど格差が問題化しているのかなあと、思ったりもする。

では、この作品は、お金持ちが転落するの見て溜飲を下げる類の映画なのかというと、そうでもない。

確かに、旦那の金融詐欺で成り上がったセレブ奥様の、虚飾と転落が大きな材料ではある。けれども、ここではそれに加えて、社会の底辺近くで暮らす妹の暮らしぶりも同時に取り上げ、同程度の描き込みをしている。

いやでも比較対照が目に付くわけだ。
金持ちの鼻持ちならなさと、貧乏人の救いがたさは、結構いい勝負。

金持ちは、意識高い系な分、挫折のダメージも大きい。リスクヘッジすればいいのだが、この奥様はそれほど賢くはなかった。教訓:賢くあれ。

貧乏な妹の方はというと、清貧とはほど遠く、たくましいといえば聞こえはいいのだが、むしろ、小さくいく分、失敗もリカバーしやすいだけ。もっと下を見ればまだまだいける、という下り坂が見えてくる。教訓:理想は高く。

なるほど、ここで共通しているのは、「転落」か。愚かさと目線の低さがそうさせる、とでも言いたげだ。ウッディ・アレンという人は、知的な皮肉屋なのだろうな。


ケイト・ブランシェット、たいへんようございました。壊れていく感じがよく出ていて。
この前見た「8月の家族たち」のメリル・ストリープに続いて、またまた壊れる女に胆を冷やしました。

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2014.05.09

雑記140509



日本経済の競争力回復のために「労働時間規制」は強化するべき

現在の日本経済は「仕事のやり方」という意味で世界から周回遅れになっています。ここで「イノベーション」ができるかどうかが、これからの日本経済が生き残っていけるかどうかの瀬戸際だと思います。そのためにも、労働時間規制は強化するべきであり、緩和は論外だと考えます。
まったくそのとおり。

馬鹿馬鹿しい儀式の数々をやめれば、労働時間は随分短くできる。
でもそれをやると、当の働き手から、拒否されかねないのが、真の問題。

生産性が上がって困るのは本当は誰なのか、考えてみるとこの問題はとっても難しい。

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2014.05.08

雑記140508



高床式テントで雨が降っても凸凹でも快適な寝心地を

これいいなあ。風に弱そうだけど。

車なら、大きさも問題ないし。


三菱ケミカル、中国に植物工場50カ所
栽培システム販売、農協系企業と合弁

これまで三菱樹脂アグリと江蘇省チャイナコープは無錫市で植物工場の実証試験をしてきた。無農薬野菜を育てて高級スーパーやデパートで試験販売。市価の5倍の価格でも売り切れるなど好評だった。消費者の安全な農作物への関心が予想以上に高いと判断して事業化に踏み切った。
5倍の高値でも売れるのか・・
そういうところで規模拡大してもらって、生産コストが安くなったところで逆輸入してくれないかなあ。
工場システム一式で3千平方メートルあたり販売価格は約1億円。農業フィルムなど工場建設に必要な部材を現地調達して、日本国内より数割抑える。
水はどうするんだろう。
三菱ケミの植物工場はコンテナ式装置で苗を育て、ビニールハウスに苗を移して太陽光と養液で水耕栽培する。コンピューター管理が特徴で、温度や湿度、空気の流れを計測し、水や養液、肥料を流して自動栽培する。害虫が入らない高機能フィルムを使うことで野菜を無農薬で育てられる。ホウレンソウだと露地栽培の約5倍の年20回収穫できる。


コンピューターで建築革命、経験と勘頼らず創造性発揮
デジタル設計進化形(前編)

だいぶ進化してきてる。

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2014.05.07

「あなたを抱きしめる日まで」

”地の塩”のお話。それも、無垢や無知ではなく、息子の消息を知りたい一心で様々な情報を得た後に、それでも、揺るぎなく地の塩である人を描いた良作。見逃さなくてよかった。

カソリック教会の欺瞞を暴くお話という受け止め方も、あるいはあるかもしれない。実際、あれだけ大きな組織になれば、中には不心得者もいるだろう。

けれども、お話の本筋は、主人公の個人的な体験を通して、キリスト教の本質を示すところにある。

赦すことは苦痛を伴う、ということを、主人公ははっきり口にしていてわかりやすい。なにかユートピア的なぼんやりした観念とは違う。殉教者のエピソードで脚色されるような、宗教的な情熱に燃えてというのとも違う。
普通に人として怒っており、その痛みを感じていて、それでも赦すということなのだ。

迷いはあっただろう。告解したいと言って入った教会で、何も言わずに出てきてしまったときが、そうだ。教会に対する不信感、信仰が揺らぐことへの畏れ。このときしかし、主人公は、形式を捨てて、真理に一歩近づいた。それが最後の感動的な台詞につながっていく。

主人公が、選ばれた者などではなく、むしろ、品がなく凡庸で、世間知らずで、おまけにTVに毒されている、つまり普通の卑俗な現代人であることを、そこかしこで描写する伏線が、よく効いている。それはこの映画に、普遍性と親しみやすさを持たせることにも大いに役立っている。

最後に、やはりこの件を、伏せておかずに記事にしようという判断もしっくりくる。より多くの人に知ってもらうために、あえてプライベートを晒すということが、抵抗なく思えるのが現代というものだ。


少し惜しかったのは、ジュディ・デンチはどう演技してみせても、凡庸で卑俗なおばさんにはまるで見えなかったこと。台詞は十分俗っぽいのだが。もう少し dull な感じを出せたら、コントラストは更に強まっただろう。それは贅沢というものだけれど。

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2014.05.03

140503小田原・箱根

短いとはいえ、せっかくの連休だ。といって行先を決めていたわけでもなく。とりあえず温泉につかりたいので、草津か箱根だが、今回は箱根。泊まれるアテもなく、テントだけ持って東名で小田原へ。

朝7時に着いてしまい、店も開いてないのでコンビニでカップ麺などすすっていると、武者行列による交通規制の看板が目に入る。それはちょうどいいところに来た。この行列は是非見たい。

ということで、行列のはじまる12:30前に、今日テントを張れる場所探し。近辺の交通の便のいいキャンプ場は、全部予約で埋まっている。うすうすわかってはいた。フリーサイトがあれば、空いている隅っこになんとか潜り込めるのだが、最近は高い料金を取るためだろうか、綺麗に区画されてしまって融通が利かないのが多くなった。困った。キャンプなんだからもうちょっとユルくいってもらいたい。

GoogleMaps様に聞いてみると、箱根南麓に町営のキャンプ場がある、電話してみると空いているとのこと。細い林道の奥にあり、渓流に木立があってなかなかいいサイト。ここに決める。

それにしても、GoogleMaps様とGPS様には頭があがらない。こんなわかりにくい道の奥に、紙の地図だけでは到底たどり着けるとは思えない。それが、iPhone片手に現在地を確認しながら、すんなり到着。手早く設営。小田原へ取って返して、12:00。間に合った。天下の嶮をあっという間に往復する。それもこれもみな文明の力。

行列が始まる前に、太鼓のパフォーマンスがあるそうで、老若男女が集まっている。なんでも世界的に有名な和太鼓の人が率いるグループだそうで、息の合った演奏に拍手喝采。あれ、ドンドコドンドコのひとつひとつの「ドン」が、6人全員ぴったり合っているのは、相当な練習の賜物なのだろうな。タイミングが合っているので、音に力がある。すばらしい。

さて、行列を観るべく沿道へ移動。運良くいい場所を確保。はじめに、今年の風魔小太郎を決めるという競走があって、二代目小太郎と初代おふうが決まる。風魔って小田原の忍者だったのか。

いよいよ、武者行列。馬出門から続々と行列が繰り出してくる。先頭は、ゲストの陸自第一音楽隊が決め、続いて主催団体の面々。そして、初代早雲の隊から始まって、五大氏直の隊まで、間に北条一門の各隊を織り込みながら、実に1時間くらいの間、行列また行列。姫隊などというものもある。

各代の当主に扮して騎乗するのは、地元出身の有名人、タレントなど。TVを見ないのでよく知らないが、盛り上がっている。

忍者隊の中に、薄紫の目立つ装束の女性がいて、側転やらバク天やらかっこよく決めていた。固い舗装の上でバク天って。。体操部とかそういう人なのかな。美人だったなー。
という具合に、たいへん満足度の高い行列見物でありました。

あとは、箱根に来ると必ず寄る、湯元の日帰り湯につかってから、テントサイトに戻って寝る。

* * *

2日目は、早朝に近所の原生林を2時間ほど散策。平成17年まで、日本一とされる推定樹齢700年のブナの巨樹があったそうだが、残念ながら台風で倒れて、いまはない。

サイトに戻って朝飯後は、熱函道路へ出て十国峠へ。山頂ケーブルカーのガイドさんによれば、今日はこの季節には珍しい好天だそうで、富士山はじめ360度の絶景を楽しむ。さらに姫の沢公園の方へ行くと、海側だけの絶景が見られる。

熱函道路を戻って、熱海の海岸へ降りる。意外に近い。ヨットハーバーと人工の砂浜はもう完成した随分経つはず。ちょうどビール祭りというのをやっていて、こちらも盛り上がっている。

あとは海沿いに走ってから再度箱根の山越えして戻って寝る。寝る時間がかなり長い。疲労が回復しにくいのは歳のせいだな。

* * *

3日目。今日は東京に帰る予定。金時山に登ろうかと思ったが、昨日歩き回ったせいでふくらはぎが痛むのと、雨予報とで見送り。朝風呂だけ浴びて、高速に乗って海老名に寄って帰る。

あっさりした3日間だった。

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