雑記140409
見たこともない新しい業態のインパクトと、前宣伝の徹底で大成功ということらしい。
1日のソフトオープンからうわさを聞きつけ訪れた客たちがスマートフォンで写真を撮影し、それをFacebookや現地のグルメサイトに次々と投稿した。あの国の人は、真面目で優秀、というのは評判どおりだそうだけど・・加えて、チラシの配布や誘導看板、ポイントカード会員の募集も効いてか、バイク15分圏に住む130万人の住民に知れわたり、それがグランドオープンで弾けた格好となった。「すごい宣伝効果。まさに客が客を呼ぶということを実感した」(西峠氏)。テレビCMなどマスコミによる告知はいっさいしなかったという。
彼らにも苦手とする点はある。「組織に横串を刺す」ということだ。初めは自分に与えられた仕事のみをしていればそれでよいが、事業が進んでいくといろいろな問題が起こる。その問題が、複数の部署にまたがったものであると解決力が小さくなるという。彼らは自分のジョブディスクリプションを明確にしたうえで仕事をするからだ。それは弱みなのかなあ・・
そういう特徴なら、それを生かせばいいと思うけど。
国内の従業員と同じ感覚でやっていると、ウォルマートが出てきたときに完敗しそう。
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