「マチェーテ・キルズ」
これはシリーズ2、なわけだけど、なんと最初に早くも3の予告が流れるわけだ。例によって、それも古いフィルムの傷だらけの荒れた画面という趣向で。その名も「マチェ^テ キルズ イン スペーイス」。
いやーまさか3までやるの? それも宇宙で? まあやるとしても流石に見ないよ。この2も、たまたま今日は割引デーで1000円だから来たわけでさ、と苦笑しながら、映画は始まる。
んで、B級、それもBダブルマイナスくらいのB級ってことで、ちょっと単調なバイオレンスアクションと、ときどきA級映画の名シーンのおちょくりが入るくらいの展開で。
んまあ、アントニオ・バンデラスとかジェシカ・アルバとか生存確認できてよかったけど。ジェシカは何度もラジー賞に選ばれてるくらいだから、最初だけな(笑)。
この2人は割とまともな社会生活を送ってそうなのに、ダニートレホやらミシェル・ロドリゲスやらチャーリー・シーンやらのチョイワル組に引き込まれてそういう方向にいっちゃうんだろうかなんだかいやだなあ(笑)。
だいぶ飽きてきて、そろそろアレがああなってこうなって終わりだなうんうん、メル・ギブソンなかなかいいなあなどと思っていると、おやおや? そういう展開になるの? どうやって終わらせるんだろ。 と思う間もなく、あれよあれよと話は壮大に宇宙へつながっていって、驚いたことに、最初の3の予告に見事につながってしまうのだ。
唖然。(笑)
それってあり? あんまり見事に嵌められたので、次は流石に見ないつもりなんだけどどうしよう。(笑)
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