雑記140206
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「日本はどこの国を「侵略」したのか」
メモ。
プログラムをしたことがない人たちが、会社の上司や上層部にいっぱいいるのですが、彼らは、今、言ったようなことをまったく理解できない。エンジニアを正しく評価できないから、優れた人をうまく使えない、それであまり優れてない人を上に持ってきちゃうというようなことが起きるわけです。ソフトウエアを作れる優秀な人は上にいかないし、上の人は分からないまま、という状況が続いているわけです。
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事業部の中にいるエンジニアだと、昨日の夜に出てきた問題を朝話し合って、夜にはもう解決してアップロードされているというような感じです。そんなスピード感で、投資をどんどん回収していくわけです。そういうふうにコストセンターからプロフィットセンターに変わる、そういう変化があると思うんですね。
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利益を生み出すメイン事業の部分をIT化することによって、より利益を増やそうとか市場を拡大しようとか、そういうところにITが使われるようになってきています。
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エンジニアを評価したり、採用したりするときは、やっぱりプログラムを書けるかどうかを見ないといけないわけです。プログラムを評価するサービス「paiza」を始めた今となっては不思議ですが、今まで誰も見てなかったのは何でなんだろうと思いますね。
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日本の場合は、トップが技術を分かっている必要がないという考えも根強くあります。確かに技術が分かったり、現場寄りだったりする人って、現場の細かいことばかり見ちゃって全体観をつかめないというのはあるので、そうなっちゃいけないなとすごく思います。ただ、技術が分からないと全体観をつかめるかというと、そんなことはありませんよね。
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「BBC損失、釈明に追われ」
同事業はBBCのすべての映像をデジタル化して、番組の製作や管理を効率化する取り組みだったが、システム構築に失敗し、昨年5月に計画を断念した。そうだったのか。残念。何がうまくいかなかったんだろ。
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