瀬戸内島行記130809
異常気象という言葉も聞かなくなって、耐えがたい暑さが定着した感のある夏。今年は北海道かとも思ったが、瀬戸内海というアイデアが浮かんだ。ちょうど、3年に一度開催される「瀬戸内国際芸術祭」をやっているので、旅の目的としては手頃。ということで、午前中歯医者へ行って、昼もまわった頃に東名に乗る。ちと仕事絡みのやぼ用もあって、浜名湖へ。夕方、弁天島にある公営のキャンプ場に到着。広い、涼しい、人が少ない。すばらしい。
夕暮れの一刻が過ぎて、湖水上の鳥居がライトアップされる頃になると、家族連れなどが、バケツを持って湖に降りていく。護岸の石積みがあるから錯覚していたが、岸近くは実は膝くらいの浅さ。何か採っているようだ。小さな明かりがいくつも、湖の上を揺れ乍ら、静かに遠ざかっていく。
昼は暑いのだろうけれど、さすがに水辺の夜は風もあって涼しく、よく眠れた。護岸に出てみると、地元の人たちが水に入って、縄張りをしている。潮干狩りか何かだろう。
撤収して出発前に、早起きの管理人のおじいさんと少し話す。以前はこの広いキャンプ場がいっぱいだったこともあったとか。昭和ヒトケタだというから、いつ頃の”以前”なのかはわからない。戦争前後の話など聞く。そういえばもうすぐ終戦日だ。










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