ホワイトカラーの生産性
50歳代の所得階層とパソコン使用時間の相関係数は突出して高いことがわかった。それくらいの年齢になると、判断業務が増えてくるわけだが、判断を支援する基礎データの獲得と整理が、ICTによって大幅に改善されている、という感じはある。
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実はこれまで、ICTの経済学的研究では「若年層と高学歴者にコンピューター・プレミアム(コンピューターをよく使う人ほど所得が高い)が観察される」という定説があった。しかし、分析はこの定説と矛盾した結果になっている。
世の中、なかなか一気には変わらないけれど、変化の芽は間違いなくある。
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