安い靴にはわけがある
靴がこわれた。かかとの外側が減っていくという歩き方なので、いつも修理屋さんで時々踵だけ交換してもらうことにしている。半年ほど前に買った靴が、いい具合に減ってきたので、今回も修理屋さんに持って行った。
修理屋さんいわく、この靴の踵は構造が特殊だから、釘が使えず、接着剤で貼りつけるしかない。ところが、構造上、接着面積が小さいので、すぐにはがれてしまうことが多い。だそうな。
とりあえずその方法で直してもらって、3日経過。みごとにとれてしまいました。
断面を見ると、なるほどこれでは致し方ないか。修理屋さんの言う通り。
2足目は半額というので試しに買ってみたけれど、結局高い買い物になってしまった。1足平均でもそんなに安くないうえに、踵の減りも早く、修理も困難。つまり、買い替えサイクルが速くなる。でも買うときは踵内部の構造なんてわからない。売ってしまえば勝ち。
ボロい商売してるな。AECマート。
二度と買わん。
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