« 「レ・ミゼラブル」 | Main | 雑記121224 »

2012.12.23

「フランケンウィニー」

なんという既視感のつなぎ合わせ。それなのに面白い。「コープスブライド」も「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」も好きな私はもちろん支持。以下ネタバレ。

のっけから、新任の科学の教師のあやしさに圧倒される。落雷の”科学的な”説明に思わず噴きながらも、その独特の科学観というか、この映画の雰囲気にのみ込まれ、あとはティム・バートンのマジックにはまるだけ。日常と隣り合わせのちょっとした異常、という感覚は、この監督の十八番であり、私の好みでもある。

後半は、どこかで見たようなシーンが連続するのだが、まあ、オマージュということにしておこう。クライマックスの炎上シーンは、確かヴァンパイア映画のどれかで絶対見たことがある気がするが、まあそれもよし。(ヴァン・ヘルシングだったかなあ・・違うかな)

くだんの科学教師が、中盤折り返しを待たずして退任していくときに、とてもいいことを言った。サイエンティストとしてはどうかと思うけれど、小学校の教師として、これ以上のものはない。ティム・バートンも、きっと自身の魔法の作品に、同じ思いを抱いているに違いない。

Pic04


|

« 「レ・ミゼラブル」 | Main | 雑記121224 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「フランケンウィニー」:

« 「レ・ミゼラブル」 | Main | 雑記121224 »