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2012.12.23

「フランケンウィニー」

なんという既視感のつなぎ合わせ。それなのに面白い。「コープスブライド」も「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」も好きな私はもちろん支持。以下ネタバレ。

のっけから、新任の科学の教師のあやしさに圧倒される。落雷の”科学的な”説明に思わず噴きながらも、その独特の科学観というか、この映画の雰囲気にのみ込まれ、あとはティム・バートンのマジックにはまるだけ。日常と隣り合わせのちょっとした異常、という感覚は、この監督の十八番であり、私の好みでもある。

後半は、どこかで見たようなシーンが連続するのだが、まあ、オマージュということにしておこう。クライマックスの炎上シーンは、確かヴァンパイア映画のどれかで絶対見たことがある気がするが、まあそれもよし。(ヴァン・ヘルシングだったかなあ・・違うかな)

くだんの科学教師が、中盤折り返しを待たずして退任していくときに、とてもいいことを言った。サイエンティストとしてはどうかと思うけれど、小学校の教師として、これ以上のものはない。ティム・バートンも、きっと自身の魔法の作品に、同じ思いを抱いているに違いない。

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