雑記121122
Kindleは一時の流行か。、それとも、新しい世界の幕開けか。
確かに、私のような古い人間でも、パソコンの画面で文書を読むのが、近頃やっと苦痛ではなくなってきた。以前は紙の方がはるかに楽だったのだが、慣れてきたのか、それとも読みやすい表現形式が電子端末上にも広まってきたのか。
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「電子書籍が切り開く個人出版の新たな地平~『Gene Mapper』作者・藤井太洋氏インタビュー~」
電子書籍、それも文字ものの小説としては相当な数が売れていくのですが、そのうち9割くらいの方は、Twitterにもfacebookにも一言も残さずに買っていく。どこで調べて、作品にたどり着いているのかも分からない。広告を踏んでくれれば分かるのですが、それも何もない。トラッキングもできないような方々が9割くらいになっている***
例えば、『Gene Mapper』を紙に印刷して読むと、過呼吸気味になるというか、結構“息切れ”するんですよ。段落が短いですし、会話は短くぶつぶつに切ってあります。長い台詞はおそらく一切ないでしょう。電子書籍で読まれることを想定して、あえてそうしている部分もあります。
たいへん興味深い稿。マーケティング的な話から文体などの話まで。マルチなスキルがある人ならでは。それでも、食べていけるほど売るハードルは高そう。
端末はiPhoneしか持っていないけど、Kindle使ってみようかな。
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「タリバンの広報担当者、メールのBCCをCCと間違えて送信」
不覚にもターリバーンに親しみを覚えてしまうわたくし。
ミスした担当者が即公開処刑などされないことを望みます。
東日本は、新規契約を対象に2年間限定で実施。既存契約者は関係ないのか・・
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木の切り株のような側面を見せる住宅。
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