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2012.08.17

「トータル・リコール」

おや?こんな話だったかな。たしか火星へ行くのではなかったっけ? ということで、シュワルツネッガー主演の方とは全く違う。お話を単純化してわかりやすくなった分、ややつまらなくなったとでも言うか。以下ネタバレ。

夢と現実の境目が、この作品では早い段階ではっきりしすぎたのが、面白味を削いでしまったように見える。それに、シュワルツネッガーの過剰な表情が懐かしくなるくらい、コリン・ファレルは落ち着き過ぎ。全体のトーンを抑えるためか、あるいはリアリティ重視なのか、でも「夢」や「記憶のねつ造」を扱う映画で、リアリティもへちまもないと思うのだけど。

なんだか、以前の作品のファンキーなこの映像が懐かしくなった。これも時代の違いと言うべきなのだろうか。確かに、金融危機後の冴えない先進諸国の感じを、この作品は反映しているといえば、そうかもしれない。

1点だけいいところを挙げると、ケイト・ベッキンセイルの鬼嫁ぶりはなかなかよかったですはい。純情一途でかつエロいセリーンというキャラクタで、ベッキンセイルのイメージを刷り込まれた私には、新鮮でした。監督のレン・ワイズマンは、ベッキンセイルと結婚したそうだから、これは実生活を微妙に反映している? なわけはないか(笑)。

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