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2012.05.05

120430山陰行記

琵琶湖北辺を回って若狭湾を目指す。はずだったが、琵琶湖の大きさに惑わされて距離感を間違える。少し行きすぎて白髭神社へ。奥の本殿は桃山時代のもので重文。手前の拝殿は明治時代のもの。湖中に鳥居が建っている。本殿からさらに山の斜面を登ると、もっと古い神様達が祀られている。一番奥には岩戸神社がある。
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道を戻って西へ。若狭湾に面した小浜市に出る。ここだったのかオバマ。米国大統領(当時上院議員)に同名のよしみで手紙を送ったファンキーな小浜。同名と同盟を取り違えている気もしないでもないが。

遊覧船が出ているので、待ちながらフィッシャマンズワーフと称するところで昼飯。魚介類を売っているがしっかり観光地価格になっている。鯖の串焼きが豪快。写真とるのも忘れて箸をつけてしまいました。脂がのっていて旨い。ご飯とみそ汁が付けば普通にこれくらいの値段になるから、案外リーズナブルか。そうしないのは、2階のレストランとの兼ね合いだろうか。持参のクラッカーとミネラルウォーターも一緒に夢中で食う。
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食べ終わると、ちょうど遊覧船の出発時刻。曇り空だが、それでも島影の濃淡が美しい。
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目的地は、ありがちな海岸の岩。見通しの向こうに滝がある。手すりが見えるので陸側からも行けるのだろう。帰り道で見慣れない施設が。地図では大飯「発電所」となっているが、いま再稼働で話題の原発だ。
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全般に、商魂たくましい印象がよかった小浜市に別れを告げて、さらに西へ。舞鶴、宮津と行けばもう天橋立だ。
教科書的に名前を知っているだけだったので、ここではじめて、海の中道的な洲であることを知る。バイクは駐車場に置いて、距離も分からず歩き始めてみる。レンタサイクルで行く人が多いところをみると、向こう側まで結構遠いのだろうか。
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長い距離を紛らわすためなのかどうか、昔の刃傷沙汰の話を沿道の松の由来に仕立てたり工夫が見える。それも歩き始めて10分くらいの間で、あとはずっと白砂青松が静かに続く。内海側では釣り人などが見えて、水深の浅さが窺える。
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40分ほど歩いて対岸に到着。思うのだが、松がなく両側に海が見える不安で開けた道にした方が、感慨が深まると思う。松並木の間を歩いているだけでは、内陸のそれと違いがない。帰りは水上バスで。
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どうもウミネコに好かれているようだ。イルカと同じで競争しているつもりなんだろうか。
と思ったら、誰かがかっぱえびせんを船尾でばらまいていて、それが目当てで集まっているらしい。風雅なわけではなかったw。 八戸のウミネコの島で彼らを間近に観察したおかげで、あれをカモメという間違いはもうしないけれど、売り物のえさには「カモメの餌」と書いてあるから、間違って覚えてしまう人も多かろう。ウミネコよりカモメの方がほのかにロマンチックなのか。
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向こう側の海が見通せるくらいの細い洲と、陸とをつないでいる橋は、回転式になっている。水の出入りはこの狭い水路だけだが、内海も海水とのこと。
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水路の横にある智恩寺の多宝塔は重文。燃えずに残っていることが、後世の再建による他の建築物との違いといった感じ。
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今日はここまでにして、すぐ近くのキャンプ場に設営。水路が目の前を走っていて、ときどきシャトルや漁船が通る。その立てる波が、目の錯覚で高く盛り上がって見えて驚く。トイレなどの設備が古いので女性にはお薦めできないが、なかなかいいロケーション。
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駅横にある銭湯につかって汗を流す。ツアラーにとっては、なかなかいいサイトのようだ。

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