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2011.10.29

「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

三銃士というと、これまで何度も映画化されているそうで、もともと映像化に向いている冒険活劇だ。21世紀になってまたまた映画化された今回は、たぶん予想よりあっさりした出来。飛行船という、元のお話にはなかった要素を取り入れる一方で、複雑な人間関係の細部は省略して、シンプルなアクション映画になっている。

監督はミラ・ジョヴォヴィッチの旦那だそうだから、もちろんミラ様全開。他がやや霞んで見えるとは言い過ぎか。薄味の人間の俳優に比べると、面白いのはむしろ飛行船の方。浮力と重量のバランスに目をつぶって、かっこいい乗り物に仕上がっている。これが一番の見所かも。

ルイ13世とアンヌ王妃については、かなり好意的な描き方で微笑ましい。敵役のリシュリュー枢機卿やロシュフォールの悪役としての出来はいまひとつ。もっとも、ダルタニヤンとこの二人とは、原作では決定的な対立にまでは至っていないそうだから、これくらいで丁度いいのか。

ちょっと暇な時間ができたなら、見てもいいかもしれない。
ミラ様命の人には、何も言うことはない映画。

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