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2011.10.08

「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」

もともと「猿の惑星」は、サプライズに最大の価値があった。冒頭で宇宙の漂流物に封印された物語を読んだ人物が、ラストシーンで映しだされたときの衝撃といったら。。。それに比べると、この「創世記」(原題は"Rise")は、予測範囲内というか、極めて常識的な組み立て。安心して楽しめる。以下ネタバレ。

そうはいっても、知性を得たシーザーの、決然と起つ様子は、結構かっこいいと言うべきだろう。猿だけど。

彼の一群は、ただ自分たちのHomeが欲しくて行動を起こしただけだと思うのだが、それで終わってしまうと、十億単位の数と火器で武装している人間にいずれ巻き返され圧倒されるのは目にみえている。そこを、この映画は最後に、うまい理屈をつけて納得感を出した。どんなエンディングかは見てのお楽しみ。

チンパンジー、ゴリラ、オランウータン、それぞれの個性も出して、猿たちを人間の一段と錯覚させる手法も健在。あまりえぐい映像もなく、あっさり面白い一本でした。

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