雑記111011
「日本HP、中国に負けないパソコン生産 利益率10%の秘密 」
ノートPCは中国のODM(相手先ブランドによる設計・生産)メーカーで集中生産したほうが量産効果が出るというのが常識とされ、米本社もそう考えていた。しかし、日本の顧客は他地域と違って納期と仕様変更への対応力がカギを握るので、国内生産に移行したほうが競争力があがると訴え続けてきた新興国では単一機種大量生産低価格が強烈に求められている、と、わしらは今は思い込んでいる。
でもそういうものは、栄枯盛衰の輪の中だ。もう5年もして、新興国の人たちの懐も多少豊かになってくれば、隣の人とはちょっと違うものが欲しくなるだろう。
金は天下の回りもの。
わしらの夜明けは案外近いかもしれない。
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