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2011.08.02

雑記110802

昨夜の地震のときは映画館にいて、ちょうどエンドロールが流れているところだった。
暗いので、怖いのかどうかよくわからなかった。


学生の頃に少し縁があった、さるモバイル向けゲーム制作会社の創業社長さんが亡くなったようだ。私より若いはずなのに。
何があったかは知らないのだが、ご冥福をお祈りします。


「喪われた街で考えた、プログラミングという武器」
こちらのブログから。

7月29日の日付でRSSリーダーに残っていた文章を読んだのだが、元記事はなぜか削除されてしまっているので、引用していいかどうか迷った。しかし、いい言葉なので、使わせてください。

会社の価値を根本的に突き詰めていくと、それは教化と実践に収斂すると思うのだ。
今日の至言。

国家が企業にbehindし始めているという説が本当だとすれば、その理由はここにありそう。


震災で変わったことを言語化する試みにおいては、「死生観」をはずすことはできないと思う。現象面より内面の問題に焦点をあわせる方が、正しい象を結びそう。


テレビは生き残れるのか (境 治)

過剰な努力によってもたらされるクオリティはもう、必要ではない。
これは、ほかの分野でもさっくりくるものがある。努力を傾ける対象を間違えてはいけない。
テレビ広告費は2007年度には2兆円弱あったのが、リーマンショック以降、2年間で1兆7000億円台にまで急減した。
 これから数年間で少なくとも1兆円台前半にはなってしまうと考えられる。
それは、中の人はしんどいわ。


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