雑記1101207
毎朝、相撲の八百長がどうしたとかNHKで流すのは、そろそろやめにしてもらいたい。
程度が低すぎる。
少なくとも今のところ、ソーシャルメディアに手を出したところで企業としてはあまり得することもない炎上が日々のニュースになっていた時代を経て、企業もそれを学んだ。結局、強い個性が企業内の担当者に要求されることになる。てなことが上の記事の後半。
・・・
「公」が、「私」として自由気ままに発言できる「個」たちと同じ地平でわたり合おうなどということ自体、無茶な話なのだ。
で、
時に一斉同報で、時に個別の双方向のやりとりで「個」に直接PRしていくという、広報ならぬ「個報」とも言うべきまったく新たな概念の職分を設ける必要があるかもしれない。そしてもちろん「個報」部門には高いコミュニケーション能力を持った人材が揃っていなければならない。メディア広報と個別の顧客対応をともに高いレベルでこなせる人材だ。という点に落ち着く。そういう者が居られる場所というのは、逆説的だが、広報部くらいしかない。ただ、仮にそんな人材がいたとして、日がなパソコンに向かってフォロワーたちと「雑談」ばかりしている社員を会社は許容できるだろうか。
ソーシャルメディアは、しょせん企業から広告宣伝費をふんだくるためのマーケティング装置でしかないのだから。ザッカーバーグという人がどう思っているか、による。Googleはそれだけではないところがあるからユニークな存在になれた。日本国内でソーシャルメディアを自称している企業群に、同様の志があるかどうかは知らない。でなければ、ツイッターに10億ドル以上、フェイスブックに250億ドル以上の市場価値がつくはずなどない。冷静に考えてみれば分かることだ。
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「苦悩する私立大学の将来」
こんな選び方をしていたら良い人を逃してしまうぞ」とも思うが、どうせ将来会社を背負って立つ幹部社員は僅かなのだから、要するに「確率を高めればよいずばりそうでしょう。
って、ちびまる子ちゃんだっけ。
ここで、記事のタイトルが”私立大学”となっているところに注意。
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