雑記110109
facebookのあぷりで、cityVille!というのを30分ほど遊んでみた。シムシティに友達紹介とアイテム課金を組み込んだ感じ。
アイテム課金見た瞬間に萎えて、もうやめた。正確には、アイテムというよりエネルギーパックへの課金なのだが、これをリアルマネーで購入しないと何もできなくなる。おいらのような自制心のある(笑)人間でなければ、ちりも積もって山のような金額を投入しそう。
ほんとは財布の薄さが自制心の源であることは内緒なのさ。
友達がプレゼントしてくれたエネルギーパックは貰いっぱなしだけど、仕方がない。リアルで飯でもご馳走か。
なるほど確かに、ネット厨をリアルに引き戻す効果は少しはあるのかな(笑)。
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twitterのUIがいよいよ強制移行期に入ったみたい。使いにくさはもちろんだけど、なにより、RSSフィードのとり方がわからない。
TLをいつも横目で見ているほど暇ではないから、一日のうち短時間にざっとRSSリーダーの一覧でみて、これはと思うつぶやきをピックアップしたいのだが、どうやらそういう使い方は歓迎されていなさそう。
広告ビジネスにつながるトラフィックの奪い合いは勝手にやってもらってかまわないのだけど、フォローしていないものは見られないといった方向性には、どうも馴染めない。
それは結局、パーマリンクの否定であることに気づく。
おいらは、それには同意しない。
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「初体験のCES Unveiledで感じた日米におけるマスメディアとブログの境界線の違い」
あ、Geek Briefのビデオポッドキャストをやってた人だ!ああ!カーリー・ルイスだぁ!
一年前くらいから、iTunesからはすっかり遠ざかってたけど、元気そうでよかった。
でもなんか、メイクも動作も顔つきも声もすっかり業界標準ぽくなったなあ。最初のころの初々しさ萌え、のままというわけにはいかないんだろうかなあ。
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「グーグルがスパムに負けつつある」
グーグルのアルゴリズムも結局人間の判断から学習している部分が中枢にある。なので、人間対アルゴリズムという構図は成り立たない。あるのはどれだけ広の人間のプールから機械学習のトレーニングデータを求めるかを調整するダイアルだ。は当然の基本認識として、問題は次。
もしかするとスパムサイトにおいての広告収益がオリジナルコンテツより高いのかもしれない。すると、ユーザにとって底質なサーチ結果は企業としては最適化された製品なのかもしれない。そうだと、ユーザとグーグルの利益が一致していないことになる。最後のフレーズは、少しずれている。正しくは、”ユーザと広告主の利益が一致していない”となるはず。
これは、スパムとは何か、という難しい問題になる。広告主側と受け手側の初期の認識が食い違うものは全てスパムという結論さえ、あり得るが、しかし、売り手と買い手の思惑は、最初は食い違っていて当然だから、それをすべてスパムと言ってしまうのは、単なる思考停止のレッテル貼りでしかない。。
と思うのだけど。
その割りに、自分とこにくる生保のパンフとかは、容赦なくゴミ箱直行ではあるけど。
新手のミラーボールか(笑)。
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「元新潮社編集者・宮本和英さんが、出版業界の裏話を語る語る。」
営業プロパーの思想に染まっていなかったので、僕の提案を素直に理にかなっていると賛同してくれ、煩雑な作業を厭わずやってくれたのです。
・・・
雑誌に力があっても、その「いい芽」を見ようともしない連中は、簡単に「雑誌に力がなかったんだ」と決めつけてしまうのです。
日本語親指シフトとか復活するかな。
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