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2010.12.28

「人生万歳」

ウディ・アレン40本目の映画だとか。中盤までは、主人公の元物理学者のシニカルな笑いに包んだ超偏屈ぶりと、うぶでキュートな相方の胸の開いた衣装だけでお腹いっぱい楽しめてしまう。この監督はやっぱり、楽しさの基本がよくわかっている。後半は次々に登場人物が増えて、そのたびにあれよあれよの展開に雪崩れ込みつつ笑いも増えるというコメディ。ちなみに、主人公を演じたラリー・デヴィッドも有名なTVコメディアンだそうで、二人の笑いの激突という見方が欧米メディアの評には多いらしいが、そんな薄っぺらいインテリ気取りの批評を信じてはいけない。誰が何と言おうと、これは若手女優の期待の星、エヴァン・レイチェル・ウッド嬢の健康なお色気をたっぷり浴びてふやけにいく映画。断言する。キュートな彼女の虜になります。以下ネタバレなど不要。もうね。観ただけで幸せな気分になります。

といった風な勢いで、白髪頭のラリー・デヴィッドが調子のはずれたラジオのように途切れなくがなりたてるのも、この映画の味わいのひとつ。すごくうるさい。

それで、最後に彼がうまく締めて、はいおしまい。

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