雑記101214
▼
米国の場合
「僕が64歳になったら、、、ソーシャル・ネットワークのアメリカでの使われ方」
自分のやっているTwitter上でそうやってどんどん瞬時に面接の日取りが決まってゆくのを見るのはかなりショックでした。もちろん、日頃からフェースブックやリンクトインで実名ベースの人的ネットワークを構築していた人たちは履歴書すら送る必要は無かったでしょう。
日本の場合
「「就職する」ということがどういうことか知ってほしい」
「牛丼と革命―未来世界のマックジョブ」
そのあまりの違いの大きさに気分も萎える。
もっとも、上は専門技術者の場合で、下は専門性のない場合なので、単純に比較はできないが。
▼
んで、そのfacebookだけど、映画公開を前に話題が盛り上がっている。
「Facebookが世界を征服するの巻」
アルゼンチンが結構光っているのが意外。中国は暗黒大陸であることがわかる。日本も似たような感じ。
▼
「サンデルの政治哲学」
依拠する「共通善」は具体化しない限り無内容なスローガンにすぎず、具体化すると特定のイデオロギーになってしまうのだ。難しいことはよく知らないけど、具体化の手法を「制度化」とすると、そうなってしまう希ガス。
たぶん、個別の実践では、そうはならない。もっとも、行き過ぎると今度はアナーキズムとか言われるて困りそうだけど。
« 雑記101213 | Main | 雑記101215 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「街とその不確かな壁」 (2023.05.09)
- マクドを胃腸がうけつけなくなった(2015.08.30)
- 雑記150820(2015.08.20)
- 雑記150727(2015.07.27)
- 150704鎌倉散歩(2015.07.04)
Comments