雑記101213
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「日本からNature, Science, Cellの論文が出にくい理由 Black編」
サイエンスはゲームなんです。方法論には限界があって、どんなに真実と思っていても、いつか逆転することは十分あり得るわけです。なるほど。
それならば、ストーリー=自分の主張に都合のよいところだけでパッケージングしても問題ないと割り切れるわけです。
サイエンス以外の分野でも十分あてはまる。
パッケージングからはずれたところで、どれほど矛盾が積み上がっても、ストーリーを信じるひとが多ければそれでいい。
道を究めるという姿勢とはそりが合わなそうだけど。
あ、それは後半で触れていますのね。
ただ日本はもっと横のつながりがあった方が良いし、マテリアルや機器を共有し合う仕組みは作った方が良いでしょうね。でも横のつながりというのは、侍魂と合わない気もする。
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「就活生法人化計画」
例えばコンサルティング会社を作って、雇用契約ではなく業務委託契約を結ぶのです。契約の内容が、雇用契約か業務委託契約かだけの違いなので、業務内容は正社員と同じです。委託内容をいちいち書面にしたりする手間はどうしてくれるざます。書いている人は学生さんなのか・・・発想は面白い。
と思ったらネタ本があるのね。
この辺りは、アゴラというメディアの寛容さの表われなのか。
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「そういう本があるらしいが」
原作はすんごい面白くて、それで最後がすんごい切なくて、いいです。
映画は事前に危惧していたとおり大残念作。映画化にはそもそも向いていないお話なのです。読めばわかる。
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「パレード」
パレードは『世界の中心で、愛をさけぶ』で有名な(しかし私は『今度は愛妻家』(2009年)のほうがよいと思う)行定勲監督で映画化されている。しまった。映画は見逃した。
「今度は愛妻家」よかったなー。
SONYのReaderに限らず、電子書籍端末は、ここのサイトの書評に載るようなものがばりばり揃いはじめたら、買ってもいいかな。
1年前に「光ファイバーは必要なのか、むしろ少し遅れた人が光ファイバーを使っているのではないか」と述べた孫正義氏にはその変化が見えていたはずだが、古いインフラにこだわる御殿女中がミスリードしたのだろう。会社が大きくなるといろいろ難しいのか。
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