雑記101210
いつの間にか師走も10日だ。
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「たばこで輪っかをつくりましょう」
・・・モアイ。
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都内のさほど広くもないマクドでWiMAXを使っていたら、部屋の隅の窓際だと電波なし、部屋の中央付近だと電波最強、という状況に出会った。二方向に広く開口がある2階なので、部屋中央といっても窓から遠いわけではないのだが、意外だったので。
この電波は直進性が強いのかな。えーっと周波数が長いと透過性が高いのだっけ?
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「iPhone や iPad でここまで綺麗なグラフィックを堪能できるゲーム、Infinity Blade」
昨日電車の中でやってた人がいた。デザイナ風の若者が座っている前に立っていて、逆向きだったけど一緒に楽しませてもらいました。剣を振るとき、指先でふっという感じでタッチパネルを撫でてた。
電車内でiPadを広げているのを見かけることは少ないけど、きっと家に帰るまで我慢できなかったんだね。
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「日本の法人税率は高いか」
日本の大企業に対する実効税率は、租税特別措置(租特)を入れると必ずしも高くない。法人税収(国・地方)の9.7兆円に対して租特は5.9兆円もあり、国の歳入に占める法人税収の比率は5.5%で先進国では低いほうだ。そういえば、ナフサに対するすごい優遇は普通のマスメディアでもしばらく前に話題になっていた。
こういう状況で、法人税が高いと海外に逃げ出すとか論陣を張っている人たちは、このデータをどう解釈しているのだろう。
日経とかは、どう反論するのか、聞いてみたい気もする。
ええなー。
ふと、自分のHTCDesireのは勝手にアップデートしていないかと思って見てみたけど、古いままだった。orz
機器を売るマーケティングの力がないグーグルが、自社ブランドのスマートフォンに再チャレンジしても、よほど協力してくれるキャリアでもない限り、また失敗ということになりそうな予感がします。NEXUSは話題づくりの単なる販促アイテムで、実はYouTube(とandroid)こそがGoogleの商品、という逆転の発想なのかも。
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「PISAのスコアについて」
「上海に学べ」と書けないのは彼らが畢竟するところ学力の優劣を「ナショナルな威信の問題」だと思っているからである。にやにや。一方で、
上海という「選ばれた人間しか住めない」エリアの住民たちの「均質性」が世界一高いということとほぼ同義だと解釈できるということは、大陸の人たちが「中華人共和国」ではなくて「上海」で数字を出しておく理由も同じかもしれない。
「北京」というのはないのか。「東京」でやるとどうなるのだろう。
で、こちらが本筋
学力の高下は教科書やカリキュラムの問題ではなく、社会がどのように構造化されているか、そこではどのような階層イデオロギーが支配的であるかという、すぐれて政治な条件に相関する。
たぶん、登録IDの数と、利用度や役立ち度との間には、相関が少ないのかも。
実感としてはそんな感じ。
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