ちょっと南房総へ
12月にしては陽気が良すぎるので、昨日、歯医者が終わってすぐに出掛けようと決める。この季節、標高千Mの山の中と海辺とどっちが寒いか考えてみると、やはり海の方がまだ寒さはゆるいだろう、ということでバイクを飛ばして南房へ。フェリーが好きなおいらだけど、こういうときはアクアラインが便利。30分もしないうちに木更津。そこから館山道を南下。
やっぱり行ってよかった。雲ひとつない相模湾越しに、いいものが見えた。
写真の素人なのが悲しくなるくらい本物とは違うのだけど。。
実際はもっとくっきりと霞んで、幽玄の趣。近景と中景の諸々がリアルなのと対照的に、遠景は、地上のものとは思われない。霞み具合から距離の遠さがわかるのだが、にもかかわらず他を寄せ付けないこの大きさと立ち姿。
このお山を「霊峰」と呼ぶのに理屈はいらない。
海辺の夜は12月というのにまだ耐えられる寒さ。漁船や飛行機の灯火を見ていると飽きない。流れ星を2つ発見。
朝方には、まだ星が瞬いている時刻から、釣り人が波打ち際に一列に並ぶ。高速が出来てから人が多くなって、以前のような手軽な秘境ではなくなってしまった。レインボーブリッジが出来てからのお台場みたいに。
その高速にできた「富楽里PA」というところの軽食屋さんが面白い。

お惣菜屋さんが2軒並んでいる。地元のおばちゃんたちがやっているようで、並んでいる商材が商店街の総菜屋さんみたい。サバの煮込みとかスズキの酢漬けなどが飛ぶように売れている。側のテーブルでさっそく食事にする人が多い。
土産物屋の真空パックではなくて、こういうものにみんな飢えているのだろう。値段も土産物より数段安い。
建物の外には、キュウイが植わっている。熟せばあれも売りものになるのだろう。

週末2日でも、その気になれば、どうにか行く場所はある、ということがわかった。
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