雑記101121
ちょっと連休でもキャンプにすら行けないこの不自由さ。それで何かしているのかというと、意味なく東京に居るだけ。厭だなあ。
「わたしを離さないで」、「白夜行」、映画化とか。観るのがこわい。
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最近のAppleを見ていると、いよいよユーザー囲い込みを強めているような。かつてのマイクロソフトを彷彿とさせます。
このあとしばらくして、オンラインコンテンツ販売やオフィススイーツやらの分野で独禁法違反の訴訟を起こされて、DRMやらデータフォーマットやらの規格を公開するように迫られる、という流れか。
同じことの繰り返しは、前の回より速いサイクルで起きるのが普通だから、数年後にはそうなるかも。
中国における問題点は中国人が最もよく知っている。そして日本人とは違って、生まれ育った国に固執する気持ちは薄い。経済原理で動きやすい民族だという。そうなんだ。利にさとい中国人のエリート層が中国を離れ始めているとすれば、中国が抱える危機はかなり深刻だということになる。通貨を安くコントロールしても、賃金と物価が跳ね上がっていき国民の不満がたまる。
もちろん、かつてのプラザ合意のように元を急激に高めたら、おとなしい日本人とは違って中国の国民は黙っていないだろう。
同新聞が行った関連調査では、2009年に中国から米国への移民だけでその人数は6万5000人に上り、しかもその大半は、エリートや富裕層である という。ほんとですか。
同様の記事がもうひとつ。こちらがオリジナルか。
いわゆる識者という人たちがあまり言及しないのは・・・がせネタだからか、あるいは何か慮っているのか。
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「Excel関数を歌い上げる切ないラブソング 「私の心の中の関数」」
こころに沁みますた。普通の日本語が多くて長いけど、これ3回歌って一晩寝たら、神様が連想配列使えるようにしてくれ・・ないよなあ。orz
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「エンジニアでないファウンダーは最大一人まででお願いします」
「ビジネスの人が考えたアイデアをインプリしたがるエンジニアに優秀なのいないし」ってことですね。Googleがそうできる環境を作ってくれているから、というのが少しあるかも。
二つ目は「アーリーステージでビジネスの人がやることあんまりないし」っていうのがある
同根の現象を別の切り口で見ると、こんなところか。
「「行かず後家」化する米国のネットベンチャー」
つまりさしあたってビジネスをエンジン全開で拡張しようとしている局面で、ボトルネックになっているのは軍資金ではないということです。・・・
こんなのリスキーでも何でもありません。今は全てが揃っているし、ネット起業にはぜんぜんお金はかかりません。
新しいアイデアがあれば明日にでも会社を始めればいいんです。別に事業資金なんて沢山ある必要はありません。
サーバのキャパシティはクラウドでオンデマンドの従量契約を結べばそれでOK。
だから元手が要るほうが、やっていることがおかしいのです
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「マクロ・トレーディングの人気が世界的に爆発 リテールFXは何故急成長している? FXCMのIPOロードショウより」
メモ。
次にもしバブルがはじけるとしたら・・ここら辺り?
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