雑記101024
今日は毒を噴いてみる。
自分で言うのは憚りがあるので、のびーの口を借りるひきょう者のわし(笑)。
こんな契約を結んだら、著者はアマゾンからもアップルからも電子書籍を出せないし、講談社が出さないと埋もれたままになる。出版するあてもないのに版権を囲い込むだけの契約を結ぶのは、著者を愚弄するものだ。本当なら、ずいぶん人を馬鹿にしてる。
でも逆に、そんな契約をほいほい結んでしまうかどうかで、自称物書きさん達の文化度を知ることができる。という点で、面白い踏み絵かも。(笑)
でも、自分で宣伝するのも面倒だから契約しちゃえ、というケースも多いのかもなあ。広告代理人を分離発注すればよさそうだけど、そういうインフラはたぶん、ないのだろうな。
京極堂あたりはどう思っているのだろう。
ともあれ、最後に自分とこの宣伝をしっかりやるのが、零細企業社長として正しい姿勢。(笑)
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