雑記101019
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「電子書籍リーダー「biblio Leaf SP02」」
日本語禁則処理ができないなんて・・・それに、行間とフォントサイズがこれだと読みづらい。
やっぱりiPad買えてことなのか。
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「マスコミはなぜダメか」
典型な内弁慶養成所マスコミに限らない。
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「日本国債はバブル以外のなにものでもない 若し世界がインフレになったら誰も日本を救えない」
やばいかもなー。
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「Paypal新少額決済サービスMicropaymentsの衝撃とは」
日本のクレジットカード決済サービスは、ほぼ寡占といっても問題のないNTTデータのCAFISというネットワークに接続せざるを得ません。ATMでさえそうです。新生銀行のように、振り込み相手先の名前がでない、といったような裏技で無理矢理手数料を下げることも可能ですが、コスト削減をしようにも大本のコストが高いため限度があります。元記事には、もっと驚くようなレガシー振りも載っている。
ところが、欧米ではこのネットワーク自体が自由競争となっています。
欧米では、起こった問題に対して対処法を考えます。日本では、起こりそうな問題に対処法を事前に施します。わしらはよく、お隣の発展中の国々を指して民度がどうこう言うけれど、振り返ればわしらの民度なんてこんな程度。
その違いとは?
欧米型のシステムでは、実際のセキュリティーや不正の問題を的確に判断し、改善を行えます。なのでセキュリティーに対するコストは対応コストです。ところが、日本では予防コストとなり、効率が悪くなってしまいます。
・・・
間口を広げながらも、問題を起こした商店にその責任としてコストを追わせることにより、リスクが低い商店は問題なく安い手数料で決済ができると言う事です。その分、事例も増え、セキュリティーシステムは洗練され、新たな不正に備えることができます。
日本では、「みんなで」主義となるので、そのコストが分散されてすべての店舗がかぶることになるのです。
もっとも、やる気がいまいち出ないのも仕方が無い面もある。
少額を決済しても、儲かるのは日本の企業ではなく、VISAやMaster Cardとなり、おいしくはありません。
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