「NECK」
怖いところはしっかり怖く、笑いを取るところではしっかり笑わせ、くさい芝居をうつべきところはきちんとくささを出す。メリハリの利いた真夏の怪談現代版。以下ネタバレ。
「怖いと思うから怖いんや」という大人の言葉を真に受けて、お化けの研究に突き進む美人大学院生、という設定自体が笑える。その研究が見事に実を結んでお化けを作り出してしまうのだから、ここはお笑いのはずだが、お化け登場に至るストーリー自体はきっちりできた怪談。相当怖い。
それに、うまくどたばたを絡ませてテンポよく怖さを見せる。お化け退治に呼び出した祓魔師のきざな芝居やら、最後の切り札に出した悪魔払いの手段が・・ここはあっけに取られた後、笑がこみ上げてくるところ。締めは、子供のころにやり残した友情の確認でしんみりして、後味良く終わる。
一本でいろいろ楽しませてくれる。夏休みの終わりに観るにはよい映画でした。
« 「ルー・ガルー」 | Main | 雑記100830 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 「超かぐや姫!」(2026.02.15)
- 「TOGETHER トゥギャザー」(2026.02.15)
- 「マーズ・エクスプレス」(2026.02.08)
- 「小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版」(2026.02.08)
- 「白蛇:浮生」(2026.02.01)

Comments