« July 2010 | Main | September 2010 »

August 2010

2010.08.30

雑記100830

そうそう10月にX06HTがandroid2.2になるとか。テザリング対応は、WiFiルータ使いには関係ないけど、Flash完全対応をうれしい。シャットダウンに15分もかかるのは、改善されるのだろうか。


【チリ落盤事故】 気晴らしにPSP差し入れ

生と死の境目で4ヶ月を生き延びる緊張感・・・といったものが音を立てて崩れていくよ。男どうしの楽しい夏休み。
そのお陰で全員リラックスして救出まで生き延びられれば幸いというものか。


駅という公の場―ホームと心に安全柵を : asahi.com(朝日新聞社):社説

適度に列を乱す変なのが混じっているほうが安全ということはないんだろうか。
変なので悪かったな。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.29

「NECK」

怖いところはしっかり怖く、笑いを取るところではしっかり笑わせ、くさい芝居をうつべきところはきちんとくささを出す。メリハリの利いた真夏の怪談現代版。以下ネタバレ。

「怖いと思うから怖いんや」という大人の言葉を真に受けて、お化けの研究に突き進む美人大学院生、という設定自体が笑える。その研究が見事に実を結んでお化けを作り出してしまうのだから、ここはお笑いのはずだが、お化け登場に至るストーリー自体はきっちりできた怪談。相当怖い。

それに、うまくどたばたを絡ませてテンポよく怖さを見せる。お化け退治に呼び出した祓魔師のきざな芝居やら、最後の切り札に出した悪魔払いの手段が・・ここはあっけに取られた後、笑がこみ上げてくるところ。締めは、子供のころにやり残した友情の確認でしんみりして、後味良く終わる。

一本でいろいろ楽しませてくれる。夏休みの終わりに観るにはよい映画でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「ルー・ガルー」

京極夏彦原作のはずだが、期待したほど面白いお話ではなかった。むしろ陳腐という展開。しかし、けだものであり破壊者であるルー・ガルーを肯定的に描いている点で、閉塞した今の社会に一石を投じているとはいえる。以下ネタバレ。

原作はライトノベルだそうだけど、こういうお話なのだろうか。京極夏彦であれば、もっと面白い書き方をすると思う一方で、ラノベというマーケットに最適化して書いたのかもしれないという思いもよぎる。

一番悪い奴、というものを無邪気に信じているらしい主人公達の行動は幼い感じがする。監視社会を悪に見立てるのは簡単だが、それを望んで作り上げているのは、どこかの悪人ではなく、自分の中の要請なのだから。

この作品で見るべきところがあるとすれば、ルー・ガルーが「まるで肩をたたくように」、ためらいも無く普通のことのように人を刺すことを描いた点だろう。そのとき、ルー・ガルー自身に迷いはない。万一自分の判断が間違っていたら、という逡巡が全くないのだ。芝居じみた繰言や弁解もない。

これは恐るべきことだが、一方で、これくらいでなければ閉塞を打ち破る破壊者にはなれそうにない。小説や映画のタイトルが「ルー・ガルー」になっているのも、その一点に目を向けさせるためだとも思える。

これを単純に楽しめないなんて、自分も年寄りになったと実感できる一本でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

生物多様性は、実は固有性の問題

ちょと嫌な疑問を思いついてしまった。
近頃よく耳にする「生物多様性」の話だけど。

その論法が、例えば、「日本固有の種を、外来種による侵食や交雑から守れ」といったものであるようなのだ。うっかり納得してしまいそうなこの論の立て方は、しかし、一筋縄でいかないような気がする。

例えば、同じ論法をヒトという種にあてはめるとどうなるのか。日本固有の日本人を守れ? 移民反対くらいならまだしも、下手をすると国際結婚禁止とか頓珍漢な議論になりかねない。

「生物が多様である」とは、交雑によってこれなでにない形質が生まれることを指してもよいはずなのに、現状は、これまである形質をひたすら保存せよ、となってしまっているのではないか。

そうなってしまう理由は知らない。遺伝情報を使って新薬を開発する業界の都合なのか、環境適応力の高い単一種が勢力を拡大することになんとはなしに不正義を感じる人々の思いなのか、などなど想像を逞しくすることはできるけれど。

私は、八百万の神様が居る方が楽しいと感じるクチだから、多様性を肯定しているけれど、できればこの問題については、「多様性」ではなく「固有性」という言葉を使ったほうがよい気がする。実際に、問題意識として浮かんでくるのは、多様かどうかより固有かどうかであることの方が多いのだから。

NHKで、日本の自然を題材にした番組をシリーズで流すそうだから、そのあたりを注目して見てみたい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.28

「東京島」

これは面白い。理路整然と言うのは難しいけれど面白い。栄枯盛衰毀誉褒貶臥薪嘗胆男女平等ほかいろいろまじりあっていてどこに反応するかは観る側の自由。予測できない面白さ。必見。以下ネタバレ。

見果てぬ欲望を追って島から脱出するか、それとも平和と安寧を求めて島に籠もるか、それが物語の主軸になる。それに沿うように、男と女の地位の入れ替わりと、島のメンバー間の主導権争いによる登場人物の浮沈が絡む。島という限定空間だが、都度ごとに新しい要素が外部から放り込まれて、一度固まったかに見えた権力構造を二転三転させる。まるで現実世界で右往左往する私達の縮図のよう。

この作品の面白いところは、権力闘争の流れが変わるたびに、取り上げるテーマが移り変わっていく点だ。最初は島で唯一の女性の希少性を巡る展開、次に、リーダーのタイプを巡る展開、外部集団の出現による和戦の選択を巡る展開、宗教勢力の伸張による女性の地位低下、再び外部からの撹乱要因に対応を誤ったリーダーの権威の失墜、妊娠による女性の復権、ほかにもテンコ盛りで色とりどり。

現実世界のパロディの色合いが濃いこの作品は、今の日本が抱える様々な課題を盛り込んでいるけれど、同時に、タイムスパンも複数取り入れている。長くは大和朝廷成立に遡る大きな流れかもlしれず、短くとれば、せいぜいバブル崩壊以降の縮図でもあるかもしれない。

一切合財がないまぜになって、飽きさせない。加えて、孤独な生活を貫く変わり者の存在も、狂言回しとして効いている。

終盤は要素がやや唐突に多くなりすぎて、多少混乱した感じもするが、これはこれで、国内の国際化のとばくちに立っている我々の多様な社会像を先取りしていると見えなくもない。

外向き、内向きのいずれが勝ると結論を出さずに、結局、両者を双子のように扱った終わり方もよかった。考えてみれば、どちらか一方だけを称揚する必要はないのだった。自分の道を行けばそれでいいことなのだ。
なお、最後に中国人のリーダーと日本人のリーダーの卵が、同じ島という狭い空間のなかで折り合いながらも、過去の経緯に複雑な表情を見交わす、示唆に富んだ場面もある。

様々なイメージを刺激される、面白い作品でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記100828

あつい
無理もない。


日本語表示対応・新型Kindle 3G+WiFiモデル到着、ファーストインプレ

よいなー。これよさげ。軽そう。
ブラウザで普通に日本語サイトも見えるとか。WiFiモデルだと$139って安いな。。
問題は、日本語の本がいつどれくらい出てくるかだけど・・

日本語入力はできないのか・・


米アップルと大手雑誌社の綱引き、iPad向け電子雑誌を雑誌定期購読者に無料提供へ

へむへむ。
電子雑誌の定期購読のみという選択肢はいまのところ無くて、紙での定期購読をしなければならないそうです。
iTunesで楽曲まとめ買いのときは、割引もあったような・・なかったかな。


クラウド作戦 AmazonEC2太平洋横断1秒の壁を超えろ

いろいろな意味で、自分が時代遅れになったことを感じた。
中でも、

光の速度は、一般的に考えられているよりもかなり遅い。
1秒間に地球を七回り半しかできない。
宇宙の規模で考えたら、地球なんてのは取るに足らない存在のはずだ。なのにこのちっぽけな惑星をたった七周するのがやっとなのだ。こんな無力な存在が、宇宙で最も速いなんてウソだと言って欲しい。
言われてみると、そのとおりだと思えて愕然とするけど、言われるまでは全く思いもよらなかった。

なるほど。光って随分遅くなったんだ。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.26

雑記100826

なんかこの夏は面白そうな映画が少ない。「ヒックとドラゴン」が良かったけど、そのあとは、無理に見ている感じ。映画館へ足が向かない。
もっとも、ボトムズフェスティバルとかいうのを前売りで大人買いしているおいらが言うことではないけど。


観光地は料理せよ、パリが世界一の理由ここに

テーマパークのソフトウェア部分を作りこんで、舞台装置は本物の街並みを拝借。それは確かに質が高い。
これを観光日本でやれるのは京都あたりかな。


命が助かることはいいことだが『救児の人々』

死ねることの幸せ、という言葉が浮かんだ。中途半端に金や福祉があると、その幸せは奪われる。
医療はそろそろ根本から思想を変えたほうがいいのかも。


Macっ娘ならオートメータ君つかいたおすわよね

10年くらい前に、パソコン君で動く業務用の似たようなソフトを凄い金額で提示されて、「あ、パイプとリダイレクトのGUI化ならいりません」と即座に言い切ったおいらはどうせ縄文人。


情報商材のカテゴリー

こうやって並べてみると、情報商材の基本は、

不可能なことを可能だと言い切ること

のようですね。

あ。それはどこぞの売上予算のことかな。


それにしても、GMailで電話ができるって、ChromeOS搭載のタッチパッドを持ち歩けば携帯不要てこと?
もちろん、WiFiルータは必須として。

とか書いた矢先にこんなのも。
Samsungは7インチの小型タブレットを9/2に発表

やっぱり7ichってよさそうだなあ。。。

おいらは、スマートフォンをandroidにして、タッチパッドをiPad7ichで考えてるから、サムスンの誘いには乗らないつもりなんだけど・・・有料コンテンツが中心になるapple系は、画面がそれなりに大きい方がいい。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.24

雑記100824


アジャイルはゲーム開発にあまり向かないのではないか

制作の足回りは良くても、モノがなかなか良くならないというのは宿命なのかしらねえ…。
お約束だから言うけど、神はディテールに宿るのよ。


新生GMはただのヘッジファンド

問題の一端は、衰退する名門企業すべてに共通するものだ。年金受給者が多過ぎる一方、現役労働者が少な過ぎるのである。
・・・
GMは英国の航空大手ブリティッシュ・エアウェイズや通信大手BTと同様に、経済的にはヘッジファンドであり、事業はただの副業に過ぎないということだ。
それをヘッジなんとかと呼ぶなら、自慢じゃないがわしらは国をあげてそれなんだけど。


なぜ、米国で個人マネーは臆病に、事業会社は大胆になっているのか?

キャッシュをたんまりと持っている企業が「おとな買い」でバーゲンを買い漁るのは、当たり前の行動
ふーん。すると個人でも、あまり金を使わずにこつこつ貯めていたいた人は、今が投資のチャンスてことなのかな。
まあ、米国の話ではあるのだけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.23

雑記100823


iPadが壊れた

有償で購入したアプリが失われたのは不満だ。
これが未解決の課題。購入情報が記録されていれば、アプリの復旧は(法的には)できそうに思えるけど、それでも、学習ソフトなら、進捗データ、ゲームソフトなら経験地などの個別情報の復旧に難がありそう。

クラウドなんて、どうするのだろう。というか、Niftyにこれまで蓄積されてきた自分のブログ記事も、同様のリスクを抱えてはいるわけだけど。


子供たちはどう学ぶべきか

考えてみれば世の中、科目のような切り口だけで独立した事象を扱うことよりも、ある問題を多面的に捉える必要性のほうが高いのだから、こういうアプローチでものを学び、考える習慣は意義があるのではないだろうか。
へむへむ。子供に南極のことを教わるなんて、親の方も幸せそう。

日本の教育について、素人の狭い体験だけから一つ言うことがあるとすれば、教える側の効率が重視されがちなこと、かな。工場労働者育成プロセスなら、育成担当者の業務効率を上げることは利益に直結しているとは言えるのだが。

それはどこかおかしい。
それ以外の方法を信じられなくて、また後戻りしそうな気がする。資源がないのだから、人の技能を切り売りするしかない、という意見には、依然一定の説得力があるわけだし。


クラウドがネットワークゲーム開発者にもたらしてくれたもの

ソーシャルゲームの増え続ける膨大なアクセスとビジネスモデルを支えているのは、実はこうしたクラウドの存在が大きいのです。
いい世の中だなあ。

そういえば、最初のころのウルティマオンラインは、ひとつの箱に入れる人数が制限されていたっけ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.22

「怪談レストラン」

よくわからないまま見てみた。テレビアニメでは人気があるらしい。

怖いものみたさについ聴いてしまい、ぞっとする結末で終わった後、想像が怖さを呼び起こすのが、一級の怪談。家に帰った子ども達が、夜になってトイレに行けないことをもって成功とする。

映画となると、そうもいかないようだ。途中から怪談ではなくて、仲間、友情、冒険みたいな話にすり替わって、青いというかくさい芝居になってしまった。

それでも、最初のうちこそ「そんなわけないじゃん」などと強がりを言っていた客席の子ども達も、最後の方ではおとなしく見ていたから、なにか訴えるものがあったのだろうか。

この辺りは、子ども相手専門に仕事をしている人でないと、ツボがわかりにくいところなのかもしれない。

子どもの心を失って久しい私には、残念ながら少々退屈でした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記100822

yodobashi-akiba でiPadが持ち帰りおKらしい。


リバタリアンとしての福沢諭吉

組織を守ることによって個人を守るのではなく、古い組織を淘汰して社会によって個人を守るシステムに変える
北欧モデルの核心はそういうことなのではないかと思う。

「北欧モデル」という言葉は心情的に広く支持されている気配があるから、このモデル名を引用部分のように定義しなおして、支持を広げていく、という手法がありそう。


一般住宅の価格の下げ止まらないのに、さらに商業不動産の下落が加速したら、米銀セクターは、

うへぇ。


「緋色の研究」の研究

あるものを見たときに、そこに至るどのような「前段」がありえたのかを推理する力
「なぜ」を問い詰めるのは、自然科学の基本姿勢。と書こうとしたら・・
前進的・統合的推理をする人間は、一連の出来事を説明する仮説を立てようとするときに、「うまく説明できないもの」を軽視ないし無視する傾向がある。
自然科学においては、「仮説に対する反証事例」を、「許容範囲内の誤差」として処理する態度がそれである。
けれども、ホームズ型の知性は、「仮説に対する反証事例」、つまり、「うまく説明できないもの」を導き手(guide)として推理をすすめる。
自然科学でも、確かに、まず骨太の仮説を立ててから、微妙な不整合を取り込む軌道修正を試みる、ということはあるかもしれない。でも、今の理論で説明がつかない些細なことを突破口に、新しい理論体系を構築するというのも、歴史上よくあったのではないかと思う。
人文科学ではそういうことはないのかな。


デンバーの地方雑誌、「グルーポン」で新規の定期購読者を4715人獲得

つい最近これと同じ手でキャンペーンを打ってきた UQ-WiMAX にすかさず乗り換えたわし。1年間は割引料金で契約期間の縛りもなしって他の条件で契約した人に比べて明らかに有利。
それでも、1年後に継続して正規料金に移行するかというと、たぶんなさそう。LTEがその頃は使えるようになっているはずだし。

値引きという施策は難しい。

とはいえ、大多数の利用者にはこの施策は効いているかもしれない。おいらは都市部でしか使わない制約を了解しているから、最新の環境を波乗りのように乗り換えていけるけれど、そうした利用者は限定的だろう。
なにしろ山の頂にまで電波が届くような、無意味を通り越して不遜でさえあることを、価値あることのように言い立てる世相だし。


エクスペンダブルズ
シルベスタ・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、そしてそして、アーノルド・シュワルツェネッガー。10月16日ROADSHOW、軍事独裁政権を破壊せよ、だそうです。。。。

AKB48の真似ですね。わかります。


その男、ヴァン・ダムは? ねえヴァン・ダムは? とか、
州知事って兼業OKなの? とか、

私に聞かないでください。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.21

新居購入

めでたく新居を購入しますた。フライシートの明るいモスグリーンも目に絢かな国産のショップ製テントです。

有名ブランドのものは一応ネットで調べて、かなり絞り込んだのだけど、できれば実物を見て細かい点を確認しようと、御茶ノ水へ久しぶりに行ってみた。相変わらず狭いJR御茶ノ水駅。エスカーを擁する江ノ島にさえ負ける階段をてくてく登ると、様変わりした街が待っていた。
Imag0171

磯崎新設計のこのビルを、まさかこの角度から見るようになるとは。隣地のビルがなくなって時間制の駐車場になっている。かなりさびれた感じだけど、むしろ開放感ができて好ましい印象。ぴかぴかが売りだったポモ系ビルの、汚れが痛々しい。もっとも当時は、汚れにくい外装材が十分発達していたとはいえないから、致し方ないのだろうけれど。

それはさておき、テントだ。複数の店で候補の実物をチェックしてみると、細かいところで条件に合わないことがわかって落胆。収納時に、バイクに積むコンテナに入る大きさ、という点が存外にシビアだった。

思案しながら歩いていると、マイナーな山屋さんでセールの看板が出ていたので寄ってみる。するとこれが条件ぴったり。値段も有名ブランドの1/3程度。即購入。

日本人が考えて作っただけあって、多雨に対応した深い庇が嬉しい。デザインの細部はやや改善の余地があるけれど、十分満足できる仕上がり。おまけに安い。

やはり、専門店が集まって長い時間を経ている街には、こうしたマイナーな要求にも応える澱のような何かが埋もれている。綺麗に計画されたショッピングモールやネットにはない利点。

いい買い物をした。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.20

雑記100820-2

今週は暇な時間の半分は新調予定のテント探しに充てている。デザイン重視だと目立ちすぎるのが難。かといってダサいのは嫌。なんてわがまなわし(笑)。
本当はいまのやつと同じのがほしいのだけど、海外のそのメーカーのサイトを見ても、モデルが全面的に変わってしまっている。10年以上使っているから、仕方がないのだけど、それにしても全面的にアーミー仕様なごついのにシフトしなくてもよさそうなものだと、思うけどなあ。

そういえばシュラフはカナダの軍隊御用達のだった。これはすごく使いやすい。


店員「カードはお持ちですか?」 老人「毎回毎回、ないと言っとるだろ!」

ここでいきなり杖を振り上げてカウンターの上をばんっと叩けば完璧。以前コンビニで見て目が点になった。

くすっと笑った後、なるほどと思った。顧客目線と自社都合の折り合いが難しいところ。

できれば、ポイントとかクーポンとか一切なしの専用レジをつくって、一律2%値引きしてほしい。どうせ、引き当ても含めてポイントシステムを維持するコストは、あらかじめ売価に乗せているわけだし。


あれ? 東証はまた下がっちゃったの? 昼頃はまだ持ちこたえてたみたいだったけど。


デジタルサイネージの実験場と化したかのような品川駅。こんどは自販機。

銀色の筐体に巨大なタッチパネルモニタ。そのモニタ部分に商品の画像が。
Imag0167

どれか選んでタッチすると、こんな感じ。

Imag0170

この後、実際に買うと、買ってくれてラブみたいな画面が出る。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記100820

スマートフォンとWiFiルータのお陰で、電車内はRSSリーダーの未読を消化する時間になって有意義。でも、何かメモしておこうとするとやはりしんどい。ツイッターにURLと記事タイトルを別々に放り込んでおく以上のことが、なかなかできない。

というわけで、こうしてネットブックも復活している。やっぱり入力や編集が格段に楽だ。


iPad や iPhone に合わせてワイヤレスで快適なキーボード入力が可能な、Apple Wireless Keyboard

いいなー。Android用もないかな。


ついにHTCから発売決定! グーグル初の「Chrome OS」タブレット、iPadも驚きの激安価格に...

ほうほう。
ベライゾンじゃ日本では買えない・・


「住宅ローンなんて放り出せ」、米国で「夜逃げ屋」が続々登場

彼らには支払い能力がないわけではない。金融機関のブラックリストに載る数年の間に貯蓄し、将来また家を購入しようと考えている。
・・・
また、不動産ローンの投げ出しは、銀行や不動産会社にとっては当たり前の商売方法である。「投げ出し人」問題が表面化し、ローン返済を計画的に放棄した人たちが批判されているが、一方で、モルガン・スタンレーはバブル最盛期にローンで購入したサンフランシスコのオフィスビル5棟を不動産価値が下がり過ぎたことで投げ出した。
そう聞くと、あんまり金融機関に同情する気にはならないけど。
 「投げ出し人」は、モラルの低い短絡的な判断をする人々ではない。そのことが、一層、危機的な社会状況を表している。投げ出しは近所から近所へ、友人から友人へとウイルスのように広がっている。

 そのウイルスは、金融機関や政府、果ては金融システムそのものへの怒りと不信を餌に、どんどん増え続けている。

債務を投げ出すことにデメリットを設定して、お互い納得ずくで契約したのだから、問題があるとすれば、条件設定が甘かった点、ということになるはずだけど。

もうひとつ釈然としないのは、金銭的な損得を唯一の尺度とする価値観が世の中に広まっていいのかという思いと、そうはいっても、金融機関はその尺度だけで行動して涼しい顔で利益を上げているのを見るだに癪だ、という思いの間の葛藤だろうか。

悪貨は良貨を駆逐するは世の習いだけど。


ATM泥棒! 高度技術なんていらなかった、必要なのは...そう、おっぱい!

犯行時の証拠写真掲載を希望。


「iPadがやってきたから、もう一度ウェブの話をしよう」(iphone/iPad版)、たった今、発売になりました!

発売後も読者からの質問を受けて「増えて」いきます。
電子書籍のおかげで、ブログを紙で出版するときのコメントの著作権問題とか、自然解消するのだろうか。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.16

「ヤギと男と男と壁と」

これが実話とか、笑かしてくれます。どうみても半分コメディ。各シーンにあれこれ屁理屈を当てはめて楽しもうとする姿勢があれば、最後まで見られるけれど、そうでないなら、お金は別のことに使いたい。以下ネタバレ。

米国人にとって、スターウォーズがどれほど大切なものか、なんとなくわかった気になる。日本人には役行者も安倍晴明も菅原道真も平将門も猿飛佐助も百地三太夫も助さん角さんもいるのに、彼らにはジェダイしかいないのだ。いや他にもいるだろうって、それは高々200年かそこらの中に団子になっているだけで、神話の中には居ないのだ。あるいはスーパーマンのような単なるつくりものくらいか。

だから、稀代のコメディアンである(笑)ジョージ・クルーニーが、オビ・ワンのユアン・マクレガーに向かって、厳かにジェダイを名乗ったとしても、笑ってはいけない。彼らは真剣なのだから。笑っちゃうけど。

真面目な面をそれでも語ろうとするなら、私はここに、ナザレのイエスの影を見てみたい。砂漠、ヤギ(羊)、エバンジェリスト、俗物的で頭の切れる裏切り者と破壊活動、救い、はここでは開放だろうか。奇跡、は例えばコイン投げを連続して当てるシーン。こういう細かい芸で半信半疑の相手を信用させる。気の迷いであっても、信じたくなる瞬間は訪れるもの。

それが一時の着の迷いで終わらないのは、信仰を説く側の覚悟が見えたときだ。使途たる新聞記者に「伝えよ」とだけ言い残して教祖達が天に召されたらしいあたりは、出来の悪い暗喩にも見える。

斯くの如く、人間イエスの布教にもきっと様々な苦労がついてまわったことだろう。

それで、何なのか。よくわからない。
ここに、諦念のようなある気分が横溢していることは、なんとなく感じるのだが、かといって、諦めているにしては妙に真剣さもある。最後にユアン・マクレガーがやってしまうあのシーンは、最初にスティーブン・ラングが笑いを取ったシーンと対を成していて、「求めよさらば与えられん」と言っていることはわかった。

なんだかよくわからない映画だったが、久しぶりにケビン・スペイシーの独特の声が聞けてよかった。
米国で公開された年がわかれば、もう少し意図が見えるかもしれないのだが。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記100816

テントの防水テープがいよいよ激しくはがれてきた。新しいのを買おうかと思ってネットを探してみたけど、どうもぴったりくるのがない。今のと同じものを売っていれば買うのだが・・

インナーがオールメッシュでよさそうなのがあったけど、春秋は寒そう。
ほかにもいい線いっているのはあるけど、どれも前室がよくない。雨の多い日本でも使える最小限の広さで、なおかつ天気がいいときは視界を妨げず、寝ながら上げ下ろしが簡単にできるもの、となると全くない。

一見、物が溢れる経済大国のようでいて、この分野の選択肢は案外少ないのね。マイナーだから仕方がないか。食い物の選択肢はきっと世界有数なのだろうけど。

・・と思ったら、単に検索のやり方がうまくなかっただけみたい。ブランドでなくて、ショップで探してみたら、たくさん出てきた。検索のやり方で結果が大きく違ってくるなんて。
ふと「検索の鉄人」なんて言葉を思い出してしまいました。「ネットサーフィン」なんて言葉もあったなあ・・。


企業を痛めつけるポイントカード

タイトルはポイントカードだけど、「顧客囲い込み」の是非が重要。

顧客管理以外の分野でも、情報化で勝とうとか、情報システムによる合理化で勝負しようといった考えが、思いがけず窮地を招くケースがあるのです。顧客を囲い込もうと考えて始めた各種のサービスが、重いコスト負担のわりに大した効果を生まないことはよくあります。
利用者の方は、相当のメリットがなければ、囲われ(て自由を奪われる)ことなど好まない。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

X06HTとカメラほか

ほかのスマートフォンや高機能携帯では普通なのかもしれないけど。

携帯カメラの解像度が、以前より一気に上がって5Mpixelに。それで、一番pixel数の多いモード(2592×1552)で撮って見ると、驚くほど鮮明。視力が良くなったかと思うくらい。おまけに、画面上でタッチした点に焦点を自動的に合わせてくれる。明度も同時に調節してくれるから、移動途中にちょっとポケットから取り出して撮影するのに便利至極。
さらに簡単な操作で明度調整もできて、逆光の中ですら対象物をくっきり撮れる。背景がとんでしまうのはしかたがないけど、これも背景側に焦点と明度を合わせてもう一枚撮影しておけば、あとで合成することもできそう。

世の中知らないうちに進んでるのだなと、遅ればせながら気づいた。HTCは台湾のメーカーだけど、もう国産とか関係ない。

ほかには、ロック機能を発見して、これも重宝している。標準のロック機構は簡単すぎて不安に思っていたら、案の定、ポケットの中でロックがはずれて、勝手にどこかに電話していた模様。すみません。その迷惑電話の発信先に自分の家の固定電話も入っていたので早期に気づいた。メニューを漁ってみると、よりしっかりしたロック機構もあって、なかなよく出来ている。早速設定して問題解消。これを標準装備しなかった開発者の苦心を感じた。最初から強制されていたら、複雑すぎて戸惑っただろう。
よく考えられている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.15

雑記100815



おもろー

ファンタスティック。

Particle


逆ギレ乗務員が共感を呼ぶ理由

工業からサービスへのシフトが社会的にどの様な意味を持つのか、十分に理解されているのだろうか。かつて機械や鉄鋼を作っていた米国人は、今や常にお互いとつながり、交渉や話し合いを繰り返すようになった。
コミュニケーションが今後のキーだという気はしている。米国のような人工的な国家だと、簡単には変わらない文化の蓄積がないことが、裏目に出るときもあるのか。


ロングテールを捨てて成功 「ネットテレビ」時代到来で注目されるサイドリール

サイドリールはサーチ(検索)に力を入れるのではなく、最も高品質のTVドラマなど、一般の視聴者がいちばん視たがるコンテンツをきちんと整理整頓して、順番に並べることを重視しました。
そういえば、Yahoo!検索も昔はこれと同じコンセプトだったような。


ジェットブルー事件からトヨタが学ぶべきこと ソーシャル・メディアは企業のイメージ戦略のコアである

テレビCMを流していれば企業イメージが維持出来る時代はとっくに終わっているのです。
今回はネット世論がよい方へ転がったので、助かったという側面もあるかも。


インテグラル理論とグーグルとケータイ小説

メモ。
とても重要なことが書かれている気がする。


実質実効為替レート
実質実効為替レート ②

住友銀行の宇野さんが$1=¥50と予想を建てていましたが、別に気が狂った訳ではありません。計算していただけですね。エリオットでしたけれど。
「日本は財政赤字が凄いのになんでこんなに円高なんだ?」 って違いますね。 円高じゃないんですね。
なーんだ。そういうことなの。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.14

雑記100814

しまったー。千円高速は今年は土日だけなのね。一日早く帰ってきて少し損した気分。
一方、留守中にお得なメールが来てる。NHKオンデマンドが期間限定値引きキャンペーン中ですわよ奥さま。

通常315円またはパックとしてご提供していた番組の料金を、夏期限定(8月1日(日)~9月27日(月))ではありますが、計122本につき105円に減額させていただきました。
http://www.nhk-ondemand.jp/share/pack/?capid=sm001
たいへんそうね。


朝はラジオ代わりに流しているNHK。気が付くとフロンターレのマーケティング活動が取り上げられていた。バナナは家の近所のスーパーにはまだ来てないぞー。
算数ドリルには驚きました。これでロトを当てる川崎市民の全国に占める比率が有意に上昇(違)。
ここ数年、いつも首位争いに絡んでいて気にはなってるのよ。マリノスはだめだめだし。
成績不振の年が続いても人気を維持できるかどうかが、これからの課題。阪神というお手本があるから、川崎もうまくいってほしい。

んで何が言いたいかというと、昨日帰りの中央高速で全面黒いスモークガラスのフロンターレのバスとしばらく並走していたオフロードバイクはこの私です。バイクを走らせながらポケットから携帯カメラを出して撮影する技術を誰か教えて。


北米のスターバックス、無制限のWi-Fi利用環境を提供しWSJなどの有料記事がフリーで読み放題

It's about relationships not marketing.
今日の名言。

"Don't outsource your vice."のところの背景画像にワラタ。

Become a content archeologist.の言葉の意味がわからんかった。内容は背景画像でなんとなくわかるけど。
それにおいらフラペチーノらぶぢゃないぞ。(笑)
・・・そうか。アイスコーピーというものが無い国のひとたちなのね。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.13

草津志賀行記100813

疲れたといっても、やはり旅先では早起きになる。軽くサンドイッチを食べてテントを畳んで出発。今日は志賀高原方面を目指す。

国道292号をいくと、白根山ロープウエイの駅があるが、もちろんまだ動いていない。あっさり通過。その先の草津白根レストハウスというところにバイクを停める。ここから、少し登るといろいろ見られるようだ。駐車場にはカルガモの群れ。隣の弓池が餌場になっているらしい。
Imag0121

ここから10分ほど登ると湯釜が見られる。途中、噴煙が上がっている場所があり、峰をはさんで植物の有無でくっきり分かれているのがおもしろい。
Imag0115

そして湯釜がこれ。左は、遠景にピントを合わせ(明るさもそれに自動的に合う)、右は湯釜の壁に合わせてある。実際の肉眼では、この湯釜の色と遠景の薄桃色の山と雲の連なりが同時に見えている。楽しい色調とテクスチュアの組み合わせ。
Imag0127 Imag0128

しばらくして降りてくると、これから登ろうという山ガールに遭遇。そして、考えてもみなかったが、当然山ガールには山ボーイがくっついているのであった。スカートはさすがに短パンになっていたが、他は色使いなども同じ。違和感に溢れている(笑)。考えてみると、半日くらいは当然のようにトイレなしの山という環境に、山ガールというものは耐えられるのだろうか。映画でさえその影響で2時間半を越えないように気をつけて作られているというのに。まあ、どうでもいいが。

レストハウスの横にある展示館のようなものは、土産物屋より早く開く。映像でハイキングコースの紹介などしてくれるので、全部見る。結構よく出来ていて、これを見ただけで、わざわざ歩きに行かなくてもいいくらいに思える。そういうものでもないが。展示館ではTシャツなども売っていて、これが自然賛歌の文学作品にちなんだもの。例えば、「若きウェルテルの悩み」の一節を引いてこんな感じのプリント。

若々しい季節はおびえがちな私の心を温め、充たし、溢れさす。
できたら黄金虫となって、このかぐわしい匂いの海にただよい、
その中からわが身の養いを吸いとりたいほどだ。
ゲーテ「若きウェルテルの悩み」より 竹山道雄訳 岩波文庫
なんでそんなにすらすら書けるのかといえば、1枚買ったからだ。
Imag0160

この売店のおばあさんが、見るからにアリエッティのお母さんみたいな人で。そもそも観光地の売店に、こういう詩情あふれる、というか時代遅れのロマンティシズムというか、そういうものを置いている時点で、マーチャンダイザーのセンスというものがわかるのである。

ロマンですな!
ロマンチック街道からははずれているけれど。

まあ、ホミリーの喜ぶ顔が見られてよかった。お近くへお出での際には、ぜひ1枚お求めを。創業1935年久米繊維謹製の優れ物が、定価3千円のところ今なら在庫処分価格2千円だそうですから。
Imag0157

再びバイクを走らせて渋峠へ。国道最高所だそうな。乗鞍の山小屋は・・国道ではないのか。
峠から白根山の湯釜方向の景色。手前の斜面が、緑の滝が流れ落ちているように見える。
Imag0135

少し行くと、横手山山頂への裏側のリフトがあるので、乗ってみる。静かなリフトで、自分の歩く足音もなく、鳥の声と葉擦れの音だけが聞こえる。
山頂は、うん十年前にスキーで来た時と同じ。ヒュッテがあり、相変わらずきのこ雲というスープパンを売っている。少し早いが、懐かしいきのこ雲セットで昼食。

Imag0148 Imag0142

横手山は周辺にあまり高い山がないので、眺めがたいへんよく、表リフトの上にある展望台からは、西方向の山々がほぼ全部見渡せる。さらに天気が良ければ、南には富士山、北には日本海と佐渡島さえ見えるのだが、今日はあいにく。それでも、リフトの方向には、この眺望。スキーでくると、あそこまで一気にダウンヒルかーということで大いに盛り上がるところなのです。
Imag0146

国道に戻ってまた少し行き、丸池から県道に入って北上、奥志賀へ。ここからまた林道を使う。一昨日の林道より砂利が深く、前日の雨で不規則な溝が出来ていて走りにくい。緊張して西へ走ること40分ほどで、北志賀竜王に出る。少し足が疲れたので、コンビニで、握り飯を使って休憩。テラスに椅子とテーブルが出ているのだが、若者数名が談笑している。しばらくすると大型バスが隣の駐車場に到着し、談笑中の若者たちがお出迎えに。サークルの合宿らしい。総勢100名を超えるうち2割くらいが太鼓を抱えている。凄い数。後でバスの名札を見ると、横浜国大の皆さんでした。三ツ沢からはるばる御苦労さま。

さて、温泉につかって、林道のダートを走って、概ね満足した。この上あまり町歩きなどしても疲れそうだから、今回はこれで帰る。ということで、上信越道に乗って南下。途中、長野道を使い諏訪へ出て中央道に乗り換える。諏訪の花火は15日とかで、今回もタイミングを逃す。野沢温泉へ抜ける道を、次回のためにとってあるので、その時は日にちを併せて寄るつもり。

いつもなら、ここで、地獄のように暑い東京に帰ってきた、と書いて終わるところだけれど、今回は違った。小仏トンネルを抜けたとたんに激しい雨だったのだ。大月トンネルのあたりから、トンネル出口雨の表示が出ていて、途中のSAでレインウエアに身を固めていたので全く影響なく、こうなると、涼しくて快適。八王子を過ぎるころには雨もあがり、夕空の淡いオレンジ色が美しい。この暑い東京が、少しだけ好きになった。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.12

草津志賀行記100812

出来のよい空気枕を見つけてしまったおかげで、キャンプでもぐっすり朝まで眠れてしまう。本当は寝付けずに夜半過ぎに起き出して、電灯も星明りもない暗闇の中を歩いてみることが、都会育ちには得がたい経験なのだが。

起きるとキャンプ場は相変わらずの曇天で涼しい。高原地帯を標高を保ちつつ横へ移動しているからだろう。それでも、体が少し熱っぽいのは、昨日のダートランと温泉の疲れが残っているのか。
Imag0080

管理人もまだ来ない6時半頃に静かに出発。国道を下って一路草津へ。ほどなく温泉街に到着。今日は一日ここに居る予定。
観光案内所があるだろと思って標識を見ながら中心街の方へゆっくり進んでいくと、湯畑というところに着く。幸い、バイクを停められるスペースが数台分あり、朝早いので一番乗り。この湯畑というのが、観光パンフなど見てもよくわからなかったのだが、すごいものだと実感する。

Imag0095 Imag0092 Imag0094

上の池は湯の湧き出し口だ。これが熱いので、何本もの長い木製樋に流して冷ましている。それが下部で滝のようになって下の池に流れ込んでいる。俯瞰するとこんな感じ。
Imag0105

とにかく湯量に圧倒される。これが西の有馬と並び称される東の横綱、草津の湯だ。
湯は、この湯畑で冷ましたあと、周辺の宿に送られるそうな。名物の湯の花は、この湯畑で採ったのが始まりらしい。

湯畑の脇に、共同浴場「白旗の湯」があるので、入ってみる。朝早いので先客は2人。愛知から長逗留で湯治に来ているそうな。
白濁した湯と透明な湯の2つの小さな浴槽がある。これが熱い。北海道の露天の湯も熱いのが多かったが、それでも、近くの小川の水を引いて冷ますことはできた。ここにはそれがない。比較的馴染めそうな温度の白濁の方に、3回、4回と少しづつ慣らしながら入って5回目でようやく顎までつかること30秒ほど。これで限界。透明な本来の草津の湯の方は手を入れただけで遠慮した。病気や怪我を治しに来るはずが、やけどしかねない湯で我慢比べしてどうしますか(笑)。さっき湯畑でもっとふうふうして冷ましておくべきだった。

熱い湯で少し足に疲労が来た気がするので、湯畑の反対側の方にカフェを見つけて休憩。ここにはノルディックスキーの荻原兄弟の写真が飾ってある。そういえばお二人は草津の出身だった。後で別の湯治仲間から聞いたのだが、この店はスキー連盟の会長さんの店なのだとか。お店のスタッフもレスキューなどしているらしい。居心地がいいので、新聞を読みながら、つい長居する。

客も増えてきたので、店を出て、歩いていける西の河原露天風呂へ行ってみる。途中、温泉饅頭を売る店がかまびすしい。片岡鶴太郎美術館などというものもある。
西の河原は、渓流の岸辺のあちこちから湯が湧き出していて、公園になっている、その一番上手に広い露天風呂がつくられている。こうした風情のものは他にも多いが、ここのはとにかく広い。湯量が多いので、これだけの広さでも十分新鮮な湯が行き渡るのだろう。
Imag0102

ゆっくり浸かって湯畑まで戻ってくると、ちょうど昼。この頃から、格式のある宿でも立ち寄り湯ができる。八代将軍吉宗に献上した湯という触れ込みの宿、奈良屋に入ってみる。外観が木造三階建てのように見えたので、本物かどうか内側から確かめてみたい気もあったのだが、どうも本物のようだ。
その御献上の湯という大浴場は、浴槽のデザインの上品さに騙されているのかもしれないが、湯がさらさらしていながら柔らかい感じがする。源泉は先ほどの「白旗の湯」だそうだが、全然印象が違う。温度調整などに微妙なノウハウがあるのかもしれない。思わず長湯。こういう風にのんびりと長逗留するのが、本来の湯治なのだろうか。すっかり満足した。
老舗旅館が中心になって、内湯巡りができる手形なども、宿泊客向けに発行しているそうだから、次に来るときはいずれかの旅館に泊まるのもいいかもしれない。

勢いで、今度は外湯の「大滝の湯」へ。こちらは、つくりはスーパー銭湯風だが、地下の合わせ湯は木造で湯治場情緒に溢れた湯。5つの浴槽に順番に湯が巡っていて、徐々に温度が下がる仕組み。一番熱いのは、それでもさきほどの白旗の湯ほどではなく、浸かっていられる温度。ここの湯の源泉は、熱さでは一番の「煮川の湯」だそうだから、これでもいくぶん冷ましてあるということか。ここの湯も、柔らかくて馴染む感じがする。

ここ草津の湯は、蔵王や箱根で感じた、疲れがすっと引いていくのとは性質が違うように思う。むしろ、繰り返し浸かることで、病気が治っていくような種類のものかもしれない。

勝手にいろいろ考えているうちに、午後も遅くなった。とりあえず、湯畑に戻ってバイクを回収し、近くにある草津高原オートキャンプ場へ。昔からの観光保養地だけあって、丁寧な接客と綺麗に整備されたサイト。農機具置き場のような小屋もあったから、農家が兼業でやっているのかもしれない。

Imag0112

設営してもまだ空は明るい。身軽になったバイクを走らせてベルツ温泉センターへ。ここは見た目完全にスーパー銭湯方式。而して湯は当然ながら草津のそれ。広い浴槽を贅沢な湯量で満たしている。銭湯風に洗い場も完備しているので、草津の中ではやや異色といえるかもしれない。

キャンプ場に戻ると、日が暮れてきた。洗濯物を持ってコインランドリーへ行く。さすがに湯疲れしたのか、明日以降のことを考える気力が湧かない。黙々と洗濯して、帰って寝る。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.11

草津志賀行記100811

山か海かで迷った。やはり暑いので高度のある方ということで、関越で北へ。沼田ICで降りて考える。台風が来ているそうで天気はここ数日悪そう。東へ向かって山でキャンプしても、景色は期待できない。西へ向かって温泉をぶらつくのがよさそう、ということで、生まれて初めて、温泉保養地として名高い草津へ行くことにした。ICで降りてから決まるところが、テント持ったバイク旅の利点。

日光から草津を経由して軽井沢へ至る道は、「日本ロマンチック街道」と名前が付いて、本家欧州のそれとなにか提携でもしようかということらしいけれど、見ればごく普通の道。きっとこれから整備されるのだろう。名分があれば予算も付きやすいだろうし。でも日本で「ロマンチック」というと、江戸時代の宿場町風なのだろうか。花いっぱいロードではどこでもやっているし。まさかローマ時代の遺跡風とかではないはずだけど・・。

と思ったら、なにやら妖しいものがあった。その名も「大理石村ロックハート城」。ちょうど雨がぱらついてきたこともあり、寄ってみる。
俳優の津川雅彦氏が絡んで、テレビ番組の撮影などに使われたりもしたらしい。一体何の秘宝館かと思って寄ってみると、ぱっと見では案外まとも。もちろん、日本で組積造は原則建てられないから、隠れRC造だろうとは思うけど、石材も本物っぽい。中に入ると、きちんとした由緒来歴のある有り難い建物らしい。騎士ロックハートの功績と家名の由来などが展示されている。

(本画像やや大(1296×776)につき注意)
Imag00172

帰ってからネットで調べたら、紛れもなく本物を移築したようだ。元はグラスゴー近郊に建っていたものらしい。このページに建築の紹介があり、

Milton Lockhart House was dismantled and rebuilt in Japan in 1987
とだけ、簡潔に記されている。

1314年、時のイングランド・エドワード征服王との闘いで、スコットランドの独立を勝ち取った英雄、ロバート・ブルース王。信心深かったこのスコットランド王の死後、遺言によりその心臓を聖地に埋葬するべくエルサレムへ赴く途上で、ムーア人に阻まれ闘いに倒れた将軍に代わり、王の心臓を無事故郷まで送り戻したる功により、家名をLoccardからLockhartに改め紋章を授かりたる騎士ロックハート。

ロマンですな!

そんな国際情勢の元で無茶な遺言残すとは迷惑千万な王様と、今なら非難轟々なところだが、そこは十字軍と騎士道の御代だから。リアリストみたいなこと言わない。

さて、「大理石村」の名前から期待した、各種大理石の展示はなく、代わりに鉱石と石のペインティングの展示があり、この辺は微妙に秘宝館のにほいがするのがやや残念。本館がそれだけの本物ならば、十字軍時代の英国騎士の生活と精神・物質両面の背景など再現した展示にすれば、たいへん興味深いものになったろうに。惜しい気がする。

雨も止んだので再び道を行き、中之条という町に入る。走りすがりに目に止まった面白い建物に惹かれて、道を戻り見学。「つむじ」という名前どおり、平面形がつむじを巻いている。

Imag0024

今日は写真と藁のお面たちの展示。お面は割といい。
君を真っ直ぐにすると、この扉が開いて秘密の鍵が手に入るの?
Imag0031

敷地の奥へ行くと、廃校をリノベーションで歴史資料館にしたものがあり、富岡の製糸業の展示がある。中之条の製糸業との関わりは、風穴にあるそうな。冷気を蓄えた風穴に蚕を一定期間入れた後、温かい外に出すと繭を作り始める性質を利用して、年2回の収穫を安定的に可能にしたとか。この技術革新で、生糸の生産量は飛躍的に増えたそうな。ほかにも、蛾の卵を産み付けさせる紙の展示などがあり、たいへん勉強になる。生糸の生産工程なんて全然知らなかった。こうやってあの輝くような絹糸が出来上がるのか。

ロマンですな!
さすが日本ロマンチック街道。

資料館には他にも、吾妻郡一帯の歴史展示もあり、縄文土器の時代から、このあたりは気候温暖で土地が豊か、近隣の中では一番大きな国だったそうな。

つむじ館は一帯の芸術活動の拠点になっているようで、今の時期は、ここから北に行った四万温泉と連携して、様々な作品展示を行っているらしい。ということで、ここからはロマンチック街道を離れて四万温泉へ。

奥四万湖から下って4つほどの区域に別れて温泉街がある。まずはこの温泉地の発祥と言われる最奥の「御夢想の湯」という外湯へ入る。
Imag0036

小さな湯船だが、温度もほどよい。年配の先客があり、声を掛けてみると話好きらしく、昔話をいろいろ教えてもらった。温泉には、仕事を引退した人もたくさん来るのだが、その話振りから、現役時の人柄や、仕事の様子なども窺えて面白い。手柄話やゴルフの話ばかりする人には適当に調子を合わせて聞き流しておくのだが、このおじさんは人好きのするよい人だった。狭い湯船に気さくで子供好きそうな人と同道できて楽しい時間が過ごせた。

続いて、一番大きそうな区域に行ってみると、風情のある温泉旅館を発見。積善館という。

Imag0039

写真の建物一階部分に見える洋風の層が「元禄の湯」と呼ばれていて、大正モダンなつくりの浴槽が5つ。国の登録文化財だそうな。ビジターに開放されているのはこれだけだが、これでも十分。

湯につかっているうちに、外は時ならぬ豪雨。しばらく動けそうにない。館内をぶらついてみると、かなり古い木造。表にあった説明書きによれば、建造年代は1800年以前と思われ、古くから湯屋であったらしい。当初木造二階だったものを明治時代に三階に増築。玄関の式台などから推して、それなりの格式であるようだ。もっとも、上り框のところで靴を脱がずに板の間に上がれるのは、便利だがやめたほうがよい。格式を言うならなおのことだろう。

この温泉街には、他にもなんだか凄そうな佇まいの宿があった。
Imag0070
これで温泉宿なのだ。見ていると、割と高そうな車で客が次々乗り付けてきて、従業員が車の鍵を預かり手際よく移動させている。もと庄屋様の屋敷とかだろうか。残念ながら、正面の大破風こそ立派な茅葺きだが、その向こうは金属板葺きになっていた。維持の苦労が偲ばれる。

激しい雨もおさまったので、今日の本当の目的地、20キロほどの林道へ向かう。温泉街の外周の道から西へ分け入っていく。比較的締りのいい砂利道で、楽しい小一時間の走りの後、国道406号へ出て北上、キャンプ地の野反湖に到着。

Imag0075 Imag0074

湖上は一面の霧。ほかに何の観光施設もなく、釣り客が主な客だが、この霧の風景だけで来てみたかいがあった。2008年版のツーリングマップには、野趣あふれると書かれていたが、キャンプ場は綺麗に整備されており快適。小高いところに設営して、星も見ずに(曇っていて見られない)眠る。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.10

才能に飢えているなら

映画「借り暮らしのアリエッティ」のメイキング番組を見ていたら、「才能に飢えているのはこの僕」みたいなことを、老監督が言っていた。この映画で、新しい才能が見つかったようで、まずはめでたい。

で、ひねくれものの私は、ここで喧嘩を売って・・ではなくて、遠吠えなどしてみる(笑)。


正直に言うが、私は「アリエッティ」に比べて、「ヒックとドラゴン」の方が数倍すごいと思う。CGなのにだ。人の表情はアリエッティの方がよく描けているのにだ。

例の怪物が、ヒックとトゥースを追って雷雲に囲まれた暗い空に現れた時の凄みは、ジブリがこれまで作りだした最高のシーンのいくつかに匹敵する。

あの巨大な怪物を、引いて描いているのだ。それなのに、物凄い存在感。まだ遠くにいて、向こうを向いているのに、こっちに気付かないでくれと思わず声を殺して呟きたくなる。背景の雲も凄い。

ああいう、恐怖を結晶させたような一幅の絵が、どうやって生み出されるのか、その方をむしろ知りたい。
あのシーンだけ、手描きなのだろうか。

さらに、この場面に力を与えているのは、画力だけではない。あの怪物が顕わすもの、西洋で近代国家が生まれて以来問題にされてきたものが、はっきり込められている。と思う。

アリエッティに、そういうところは、あっただろうか。むしろ、そういうものとは距離を置くような物語だったのではないか。「見られたら引っ越す」のだから。

「ヒックとドラゴン」のような、一見軽い作品に見えて、裏に凄いものを隠しているような作品を、次はぜひジブリの手でつくってほしいと思います。


もちろん、アリエッティも水準以上の映画ではあったけれど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記100810

x06htに大いに満足しているわし。
この文もvertual qwertyキーボードでまったりと入力中。さすがにさくさくとはいかないが。
画面の拡大縮小時も文書のブロック境界を認識して、画面内に綺麗に整列させてくれるので気持ちがいい。htmlコードを読んでいるのだろうか。
ところが先程、スラドーjを見ていたら、この整列機能がうまく働かない。会話の段下げと相性がわるいようだ。
当然といえば当然のことだけど、なるほど新機軸にはちょっとした不具合は付き物だと再認識した。
会話の段下げもそろそろ別の方式を考えてみてもいいのかもしれない。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.09

雑記100809

ご近所の半数くらいは、いつも停まっているバンがない。とっくに出掛けたのだろう。仕事で相手先に電話しても、金曜から休みだ。名の知れた企業グループの部長さんクラスは、忙しい中でもだいたいそんな感じ。

悲しいのう。

しかし、お陰で少しだけ涼しいのかな。(笑)


上海磁浮列車

2004年から運行しているそうな。知らなかった。内輪のことで時間とエネルギーを空費しているうちに、部分的には、とっくに追い越されてる。


国家と企業:干渉を強める「怪物」

映画「ヒックとドラゴン」にでてくる怪物を、リヴァイアサンと呼んでみたら、翌日にはFTがリバイアサン株式会社とか。なんのシンクロニシティですかと。

イラク戦争も恐慌もリヴァイアサンの仕業と思う人が、アメリカ人には一定数居るのかも。


中国人の愛国心は演出なのか?

中国のメディアの報道によると、映画俳優など著名人の8割、そして企業経営者など超富裕層の6割は中国国籍を放棄し、カナダやオーストラリアなど外国籍を保有していると言われている。
ほんとか。

自国の政府を信用していないのかな。
というか、中国人の方が普通で、むしろこれほどまでに自国の政府を信用し切っているわしらが、ナイーブ過ぎるのかも。


やっぱり、スマートフォンでココログの記事を新規に書くのは無理っぽい。普通にテキスト入力や編集ならできるのだが、リンクを張るのがやっかい。方法は見つけたけど、慣れるのに相当時間がかかりそう。


駿河湾がいつのまにかフィリピン海に。

Pic


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.08

X06HT入手

通信環境はWiMAX+WiFiに切り替えてあるので、さっそくつなぐ。快適。ネットブックでは電車内で通信することはなかったのだが、今回はじめて鞄の中にWiFiルータを忍ばせて使ってみたら、WiMAXの受信表示が最強になった。繁華街でのしょぼさとは比べ物にならない。

通話はほとんど使わないので、SBMの基本料金のみ。S!ベーシックとかいう意味不明の315円も、やっと解約できた。これまでは、ショップ店員の「必ず付けていただいてますっ!」的強硬発言で押切られていたのだ。WiFiが出てきた以上は、それも通用しない。
NTTグループのひとり勝ちはどうかと思うので、対抗する企業に寄付する気はあるけど、客を騙したり無知に付け込もうとする売り方には断固反対。

RSSリーダーでブログを読むのに、まったく不都合はない。地図は最初からGoogleMapMobileというのが入っていたし、乗換案内は使い慣れたJorudanが無料でDLできる。ツイッターは入力のしやすさ次第だけど・・

親指入力はやはりしんどい。入力スピードが遅いデバイスを使うと、頭の中まで速度制限がかかるのがいやだ。これはなるべく使わないようにしよう。BlackBerryのようなQWERTYキー付きと迷うところだったが、小さいキーではやはり入力速度は落ちるから、これでよかろう。

音楽をDLするソフトもあるようだけど、基本、音楽は聞かないことにする。iPodを持ち歩いていたときはよく聞いていたけど、必須というわけでもない。

メカニカルボタンはいくつか付いていて、どれもほぼ必須機能。Apple製品はボタンは一つという美学があるようだけど、使い勝手を考えると複数あった方がよい。多すぎず少なすぎずの加減が、この端末はよく考えられている。

あとは日経電子版を再購読するかどうかだけど・・
GoogleNewsと各種ブログで足りているような気もする。FTの和訳もあちこちで読める。
とはいえ、比較のためにしばらく購読してみるか。


総合して、いい買い物をした。

次は、iPad7ichかな。あれを鞄の中に入れたままでiTunesの曲を聞く、うまい方法を考えておかなければ。

[追記]
オプティカルジョイスティックはなかなかの優れもの。ポインティングデバイスとしては、タッチパネルより楽な場面が多い。

スクリーンキーボードというので、qwertyも使えるのを発見。素晴らしい。これならツイッター程度の入力には不自由しない。

ココログに書いた以前の記事を編集もできた。新規記事もこれなら書けるかも。
「メッセージ」というメニューから使えるテキストエディタが、文字数の上限があるみたいで、長文の貼付けはできないけど、ココログの編集画面でなんとかなりそう。

いやー、X06HT、使えるわ。使い易いと聞いてはいたけど、予想以上で嬉しい。
もちろん、ほかのスマートフォンと比較したわけではなく、絶対使用感なのだけど。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.07

「ゾンビランド」

ハイティーンが友達と観に行くのによさそうな、最初は少しひ弱な若者の成長物語。他の登場人物も、この旅でそれぞれに何かを乗り越える。ゾンビは物語に必要な共通の敵もしくは障害で、それ以上の意味はない。なぜゾンビかといえば、銃でばりばり撃っても無問題で、痛快エンタテインメントに不可欠だから。以下ネタバレ。

マッチョガイ、タラハシー役のウディ・ハレルソンがよい味。主人公のもやし男コロンバスのお手本役かと思うと、全くそんなことはない。彼は彼で悩みもあれば軽いノリもあり、勝手に生きている感じがよい。コロンバスの方も、自分の生き方を持っており、三十いくつかのルールとしてまとまっている。

そんな二人が、同道の道すがら、適度な間合いでコミュニケーションを図っていく。この掛け合いがなかなかいい。中盤からは、頭の切れる姉妹に繰り返し騙されるなど、共闘関係もできる。

その姉妹とも、最後に絆ができ、いい雰囲気でエンディング。これはゾンビ映画というよりは、ロードムービーという方がしっくりくるだろうか。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

「ヒックとドラゴン」

子供向けではあるけれど、大人もそこそこ楽しめる良い仕上がり。無知から来る大人たちの恐怖や憎しみと、それを克服する若者というありがちな設定とお話だが、ドラゴンの種類が個性的で楽しい。戦闘訓練なども含め、TVゲームの影響大。お話のクライマックスが結構迫力があり、それを考えるとできれば3Dで観たい。X-PANDなら1500円とお手頃なのも嬉しい。以下ネタバレ。

主人公のキャラクタを、あくまでも軽めに描いているところが、特徴的ではある。ドラゴンたちも、それにあわせたように、かなり軽めのキャラクタになっていて、親しみが持てる。その軽さは、あるものの重さと対比させるためだったことが、クライマックスではっきりする。あれはたぶんリヴァイアサン(強圧的で搾取の主であり凶暴にもなりうるという昔の解釈での)を表しているのだろう。このシーンの迫力は一見の価値がある。3Dでとりわけ観たいのはこの部分だ。

この難物を、若いヒック達が、あくまでも軽いノリで、知恵と連携プレーで倒すのが、この映画の醍醐味。ヒックの父、バイキングの英雄と言われた男が、力だけで立ち向かい、自分の無知と無謀を悟るのと対照的だ。

相棒となるナイトフューリーのトゥースが失った尾羽根の半分を、鍛冶屋見習いのヒックが義足ならぬ義羽を作って補ってやるのだが、これが完全な義羽ではなく、ヒックが乗って操縦しないとうまく飛べないようになっている。これを見て最初は、ヒックの現代っ子らしい狡さの表現かと思ったのだが、あとになって本当の意味がわかる。それは最後のちょっとほろ苦いハッピーエンドでのお楽しみ。この要素を入れたおかげで、この映画は大人にも考えさせる味のあるものになったのではないか。夏休みの束の間の冒険をスクリーンで味わうのに、好適な一本。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

「ソルト」

スパイ映画というと、007とかジェイソン・ボーンとかのパターンがすぐ思い浮かぶけれど、この映画は少し捻ってある。途中までの展開は予想の範囲内だが、おわりにむかって捻りがどんどん加速していく。最後は、えーそこまでいってしまうのという、少し禁忌に触れたような感じさえ漂う。以下ネタバレ。

エンディングを観るとわかるのだが、これは新しいダーク・ヒーローの誕生秘話だ。全てはそこに向かって仕組まれている。ヒーローの誕生には、華々しいエピソードがふさわしい。本当は世界を救ったにも関わらず、第一級の犯罪者として追われる身になる元スパイの、これは最初にして最大の事件として記録されることにになるだろう。そんな風情の一本。いかにもマーベルコミックス風に締めた終わり方が、そういう予感を抱かせる。

ここに中国が出てこないのが、スパイ映画としてはやや古さを感じさせる気もするが、第二作以降のお楽しみということだろうか。

それにしても、アメリカ人はスパイ映画が好きなのだな。日本人の時代劇好きに匹敵する(笑)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

「ちょんまげプリン」

アイドル映画とは知らずに出向いたところ、小さな子連れのファミリーや女子中学生とやらで満席で、それがし面目を失い申した。されど映画はおおいに楽しゅう、時を忘れるほどでござった。予告編にみえる「いいかげんにせんかーっ!」の一喝は、現代の男どもならば誰しも内心、口に出したい一言にて、家長たる者にも相感ずるところ大いにありて、なかなかにニクい仕上がりであった。疲れるからもとに戻す。以下ネタバレ。

彼がタイムスリップしてこの世界に来た理由というのが、いかにもこのご時世を捉えていてうまい。結局、彼の願いは叶うのだが、それが別れのトリガーなのも定石どおり。それでもうっかりほろりとしてしまうのは、そこまでの運びが巧みだから。三十女を演じるともさかりえがキュートに見えるのが不思議なくらい(失礼)、ストーリーは練れている。

といっても、少し難しいと思った点もある。結局この二人は、どちらも仕事をやめる気はなく、家事は可能な限りこなすけれど、それでも仕事と家事の板挟みにあうことは必定に思えるのだが、そこは適当にぼかして、ハッピーエンドに持って行こうとしているところ。結局お地蔵様の計らいでそうはならずに、観る側が期待した解決策は提示されずに終わる。エピローグで息子の卒業を見守る母は、仕事の方はなんとかなったのだろうか。小学校も高学年くらいになれば、ずいぶん手もかからなくなるから、それまでの辛抱なのかもしれないが。

という具合に、突っ込むと煮詰まらない点もあるけれど、そこはアイドル映画ではあるし、一見優男でしかし男気があり、子どもの身近なお手本でもある若い男がきちんと描かれているのは、この映画の美質だろうと思う。そういう点で、これはなかなか心洗われる一本でござった。貴殿も、奥方にご子息など伴い出掛けてみられるが宜しかろうと存ずる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

雑記100807

「式神」というのが安倍晴明関係で出てくるけど。
あれは、現代で言うところの「文書コピー」かもしれん。

数字なり主張なりを文書にすると独り歩きするので、取り扱いには注意が必要だが、逆に、独り歩きさせる目的で文書を撒くこともある。「式を使役する」とは、そういうことかもしれない。

もちろん、最先端は「ぶろぐ」や「つぶやき」だろうけど。

かけた呪が破られれば呪者に返ってくる点も同じ(笑)。


宇宙ゴミを回収する巨大風船 GOLD

おお。宇宙ハエ取り紙。


ロシア全土が燃えている…山火事で凄まじいことになっている現地の状況

易姓革命始まったかな。
ていうか、うどんが値上げされたら悲しい。


若者のバイク離れによって起きている事

障害者枠については、今後、大いに問題になってくると思う
てっきりバイク関連の話と思って読んでみたら・・。
釣りかもしれないけど、ありそうな話。記憶の片隅に入れておく。


笑うサムスン泣く国民、韓国経済に落とし穴

社会正義うんぬんという見方よりも、健全なバランス感覚が働いていると受け止めるのがよさそう。バランスを失うと衰亡に向かう。


大失態演じた中国外交、米中対立どこまで

第1の仮説は、伝統的に「中国共産党の軍隊」として党の政治局幹部に従ってきた人民解放軍の「政治性」が薄れ始め、徐々に権力の源泉である「軍事性」に目覚めてきたのではないかというものだ。

第2の仮説は、解放軍内部の世代対立だ。解放軍の青年将校たちは、米国に媚びへつらう「軟弱外交」を進める政治指導部と、様々な格差が拡大し政治家の「不正・腐敗」が横行する中国社会を見て、憂国の情に燃えているのではないか。

仮設があたっていないことを祈るばかり。
それにしても、だんだん中国”株式会社”ではなくなってきたような。


資本主義の罪と罰

僕も彼に当時知り得た最安値情報よりも6000円も余分に支払うことを提示して、彼に最大限の敬意を示したつもりだ。
普通、量販店の価格と、価格.comの値段を比較した時点で、安い方に注文すれば済むだけの話。わざわざ量販店に出かけていって情報をタダで聞き出すのはフリーライド。それでも、値引きを確認して折り合わないことを確認した時点で穏便に立ち去ればよいのに、あろうことか価格.comの値段をこれ見よがしに罪もない売り子に見せて、買わないことを宣告するなど、単なる嫌味でしかない。

ということに気づかないのが、頭のいい金融関係者の世間知らずなところ。

という風この話を受け取めるのが、おいらのひねくれているところ(笑)。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.06

雑記100806

暑い暑いと書こうとして、実はそれほどでもないことに気づく。
特に夜が楽だ。今年は風があるからだと思う。

クーラー無しの生活を貫き通して幾星霜。体も慣れてきたのかもしれない。

そうそう、白熱灯をLEDに換えてあったのも大きい。


マーケティングマネージャーを首にして、コミュニティマネージャーを雇え

マーケティングマネージャーを首にするというのは言いすぎだが彼らはコミュニティに対応した経験がなく、企業にとってコミュニティ・マネージャーを雇うか契約する必要がある
タイトル見ただけでピンときた。

ここがまさにホットなテーマ。
単にソーシャルとかの流行りだけでなく、仕事のあらゆる面で、コミュニケーション不全がパフォーマンスを低下させる場面が多すぎる。

コミュニケーション力を向上させるだけでなく、コミュニケーションがとりやすいように、扱う情報を整理ないしは簡潔なものに改める必要がある。

で、そういう仕事は得てして、ほとんど理解されないのが悲しいところ。
わかる人にはわかるみたいなのだけど・・


今週末は、入荷の連絡があったHTC Desireを弄り倒す予定。
ネットブックも2年使い倒したことだし、そろそろiPadを買うかなあ。

iPad mini

7インチのディスプレイのiPad miniです。解像度は1500x1920のレティーナディスプレイ
は? え?

・・・もう少し待つか。


役所も出版業界も「標準」を誤解

役所はともかく、大日本とか凸版とかは、電子出版をビジネスとして見ているはず。そういう向きの関心事は、課金システムではないかと思う。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.05

雑記100805



なんでもするは、どうにでもできると背中合わせ

子は天からの授かりもの。

昔の人は知恵がある。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.04

雑記100804


映像学習を擁護するためのネタ集め。
デジタル教科書=コンテクスト=学習
デジタル化で授業がより「豊か」に
機械ブッ壊したオヤジども

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.03

雑記100803

TV東京見てたら山ガールなるものの話が。アウトドアってブームだったのか。しばらく忙しくてキャンプにも行けないうちに、君たちずるいぢゃないかよう。

番組後半でやってたキャニオニングって面白そうね。


先週末も結構おもしろい映画を2本見たのだけど、調子にのって日曜昼は冷麺とちぢみ大盛り、夜はへぎ蕎麦2人前に天ぷらなんか食ったら、なんか食い疲れ。で眠くて仕方がない。感想文はもうちょっとあとで書く。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.08.01

雑記100801

今日は映画が千円で見られる休日。人気作の午後一のプログラムは、朝のうちにほぼ満席。みんなもっと海とか山とかプールとかに行ってください。


イタリアとわしらの最大の違いは、アピールの巧拙。致命的に違う。


増えすぎたシカどうすればいい?→シベリアからオオカミを連れてくる

増えすぎたオオカミをどうする?→

赤ずきんを連れてくる

ワラタ

「ヴァンパイアを連れてくる」よりいい案。


インターネット・スクーリングってどう ?

Webは情報収集の道具であって、勉強にはあまり向いていない(いまのところ)。
その理由は、実は、学ぶ側のWebリテラシにあるのではないかと、最近は思うようになった。

勉強というのは、知識をInPutしながらほとんど同時にOutPutしたり、循環させたり、他の一見無関係な知識との関連を見出したり、関連がなくても一緒に覚えたり、結構玄妙なところがあるようだ。

Webを使いながらその玄妙さを発現させるには、Webが手足のように無意識に使えなければならない。丁度、紙と鉛筆と文献が研究者にとって手足に馴染んで意識を妨げないものであるように。

とりあえず上の記事自体は、単に講義が期待したレベルではなかっただけで、Webとは無関係のようだけど、ちと触発されて書いてみた。


小1男児:山で不明、無事発見「沢ガニと遊び、夜は寝た」

いい夏休みだったのでない。


Google God

No. Google Evil.


中国で検索は今の所ブロックされていない

どんな意図がある(ない)にせよ、「検索がブロックされていない」点が事実ならば、結構な話。でも、すると「天○門」とかも素通りなのだろうか。にわかには信じがたいです。

Googleが管理している範囲ではブロックされていない、というだけの話だとすれば、原文自体の意味は薄いけど・・・いまいちよくわからないのは、おいらの英語力と技術的理解力の問題。orz
そういうときは、事実として起きている現象を観察するのがよい。

というわけで、中国国内からのアクセス環境を持っている人のレポート希望。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

« July 2010 | Main | September 2010 »