雑記100822
yodobashi-akiba でiPadが持ち帰りおKらしい。
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「リバタリアンとしての福沢諭吉」
組織を守ることによって個人を守るのではなく、古い組織を淘汰して社会によって個人を守るシステムに変える北欧モデルの核心はそういうことなのではないかと思う。
「北欧モデル」という言葉は心情的に広く支持されている気配があるから、このモデル名を引用部分のように定義しなおして、支持を広げていく、という手法がありそう。
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「一般住宅の価格の下げ止まらないのに、さらに商業不動産の下落が加速したら、米銀セクターは、」
うへぇ。
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「「緋色の研究」の研究」
あるものを見たときに、そこに至るどのような「前段」がありえたのかを推理する力「なぜ」を問い詰めるのは、自然科学の基本姿勢。と書こうとしたら・・
前進的・統合的推理をする人間は、一連の出来事を説明する仮説を立てようとするときに、「うまく説明できないもの」を軽視ないし無視する傾向がある。自然科学でも、確かに、まず骨太の仮説を立ててから、微妙な不整合を取り込む軌道修正を試みる、ということはあるかもしれない。でも、今の理論で説明がつかない些細なことを突破口に、新しい理論体系を構築するというのも、歴史上よくあったのではないかと思う。
自然科学においては、「仮説に対する反証事例」を、「許容範囲内の誤差」として処理する態度がそれである。
けれども、ホームズ型の知性は、「仮説に対する反証事例」、つまり、「うまく説明できないもの」を導き手(guide)として推理をすすめる。
人文科学ではそういうことはないのかな。
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「デンバーの地方雑誌、「グルーポン」で新規の定期購読者を4715人獲得」
つい最近これと同じ手でキャンペーンを打ってきた UQ-WiMAX にすかさず乗り換えたわし。1年間は割引料金で契約期間の縛りもなしって他の条件で契約した人に比べて明らかに有利。
それでも、1年後に継続して正規料金に移行するかというと、たぶんなさそう。LTEがその頃は使えるようになっているはずだし。
値引きという施策は難しい。
とはいえ、大多数の利用者にはこの施策は効いているかもしれない。おいらは都市部でしか使わない制約を了解しているから、最新の環境を波乗りのように乗り換えていけるけれど、そうした利用者は限定的だろう。
なにしろ山の頂にまで電波が届くような、無意味を通り越して不遜でさえあることを、価値あることのように言い立てる世相だし。
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「エクスペンダブルズ」
シルベスタ・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ミッキー・ローク、ブルース・ウィリス、そしてそして、アーノルド・シュワルツェネッガー。10月16日ROADSHOW、軍事独裁政権を破壊せよ、だそうです。。。。
AKB48の真似ですね。わかります。
その男、ヴァン・ダムは? ねえヴァン・ダムは? とか、
州知事って兼業OKなの? とか、
私に聞かないでください。
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