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2010.07.24

「トイ・ストーリー3」

ほろりと泣ける。もう”3”だし、見なくてもいいかと後回しにしていてごめんなさい。ディズニー/ピクサーが紡ぐ物語の力は偉大。以下ネタバレ。

おもちゃというものが、なぜ大切にされなければならないか。それは、子どもの想像力と感性を育てるからだ。そして、大人の良き思い出となるからだ。シリーズ完結編ともいえるこの作品では、それが色濃く描かれたドラマになっている。おもちゃを卒業していく人間の持ち主と、人形たちとの切ない別れ、そして引き継がれていく、おもちゃたちと子どもたちの情感溢れる永遠の時間。泣かずにはおれません。

途中、かなりの悪役が登場する。不幸な生き方を強いられた人形だ。ウッディたちがちょっとした手違いで持ち主(パートナー)から引き離され、保育園に閉じ込められてから、彼の元へ帰りつくまでの、この悪役との争いが、人形と子どもとの関わりの大切さを、知らないうちに浮かび上がらせる。途中の過程もはらはらどきどきの連続で、たっぷり楽しめる。

数々の危機を切り抜けて、人形たちが最後に辿り着いたその世界は・・これが、泣ける。まさに、タイトルに掲げた「トイ・ストーリー」、人形たちの物語を、この作品は描き切った。

もうさすがにネタは出尽くしたかに見えるディズニー/ピクサーのコンビだが、既出のキャラクタを使って、まだまだ新しい物語はいくらでも作れるのではないかと期待させる、最高の作品でした。

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