雑記100620
すんごいひさしぶりにVBAスクリプトでちょっとしたツールを作った。たった数百行なのに、昼飯の支度を挟んで5時間もかかった。おまけに頭痛がする。
どうにか終わって酒でも飲んで寝ようとコンビニへ行ったら、第三のビールとチューハイで棚が占拠されていた。ウメッシュはどこに消えたの。
アバターは素晴らしかった。でも他の映画は、この技術に対する愛がない。あるのは、観客から金をより多くふんだくれるという打算だけだ。
『タイタンの戦い』は『アバター』に続く2匹目のどじょうを狙って、慌てて3D効果が付け加えられた映画だ。3Dアニメに社運を懸けるドリームワークスのジェフリー・カッツェンバーグでさえ、『タイタンの戦い』の3Dは「観客をだますものだ」と酷評した。ちゃちな疑似3Dは金の卵を生むはずのガチョウを殺してしまいかねないと、カッツェンバーグはバラエティー誌のインタビューで語っている。まったくその通り。アリス・イン・ワンダーランドも同様。
3Dという映像方式に反対しているのではない。ハリウッドが3Dで塗りつぶされてしまうことに反対なのだ。3Dのせいで、大手映画会社の路線はアカデミー賞に値する映画作りから遠ざかっているような気がする。スコセッシやヘルツォークは大人の映画を作るが、ハリウッドは先を争って子供向け市場に殺到している。全面的に賛成。
いまは過渡期なのかもしれないから、少し長い目で見ようとは思うけど、少なくとも、2Dの方がよさそうだと思ったら、迷いなくそちらで見る。
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「神様は、いじわる」
人生の半ばを過ぎたら人は親を捨てるほうがよいと私は思っている。へむへむ。
親というものには、
感謝して、
そして捨てるのがよい。
遺産? それを捨て去るのが、もうひとつの目的。
中国農業銀行が投資対象としては鼻つまみモノの、皆から敬遠される存在であることは別に金融関係者でなくてもチョッとでもまともに中国株を研究した人なら個人投資家ですら熟知しています。さらに中国政府が要求している発行条件は駄目な会社なりのディスカウントで売ることを許してくれていません。だから誰も喰いつかないのです。そうなんだ。このままだと中国農業銀行のIPOがズッコケるリスクが高い、、、それを挽回するには人民元変動を容認するコメントを出し、アワテモノの個人投資家を株式市場に殺到させるのがいちばん。
まあマイケル・コアーズくらいの人になるとその程度のアドバイスは中国政府にしていると思います。
オチャラケでも勉強になります。
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