« 雑記100613-2 | Main | 雑記100615 »

2010.06.14

雑記100614


「現場力」とは質の高い「本社力」があってこそつくられる

結果が出るかどうかはこれからの努力次第だが、“旗”が掲げられたことによって、現場の空気が変わった。私の眼にはそう映ったのだ。
これは結構大事。
 私が今数多くの現場を回って感じるのは、“旗”が見えないことに対する大きな「不安」である。会社は何を目指しているのか、どこに行こうとしているのか、何が自分たちのゴールなのか。それがまったく現場には見えてこないのだ。

 そして、その「不安」はやがて「失望」「諦め」へと変わり、いつの間にか現場は「思考停止」状態へと陥ってしまう。自律性、能動性に裏打ちされた現場力を失ってしまったら、日本企業に未来はない。

結構あちこちに見られる風景。

リーダーシップ不在とかもそうだけど、ビジョン不在は、より根深い問題かも。
打ち出したビジョンが、現状の構成員の全部にとって嬉しいとは限らないわけだし。

“旗”とは経営者の「主観」である。国内が駄目だから、海外に出る。成長が見込めるのが中国しかないから中国に出る。そうした流れに乗るだけの経営は、経営ではない。


|

« 雑記100613-2 | Main | 雑記100615 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7081/48625549

Listed below are links to weblogs that reference 雑記100614:

« 雑記100613-2 | Main | 雑記100615 »