雑記100525
京都へやってきた。
駅から烏丸御池まで、裏路地を歩いてみる。
烏丸通りというのは一応大きな通りなのだが、駅にまだ近い(御所から遠い)六条、七条あたりでは、大通りに接続する枝道がいきなり細い。そこを、袈裟に笠の僧形が、朝のお勤めなのだろうか、何人も歩いている。東京では考えにくい光景。
豆腐屋、呉服卸、刷毛屋、染物屋、組紐屋、揮毫屋?というのか、書の店までがある。
さすがに四条あたりまで来ると、そうした光景も店も姿を消して、普通の都市の雑然さが増してくる。櫛の歯のように7,8階建てのペンシルマンションが目に付く。
まるで、御所から駅まで、時代の地層ができているかのようで、たいへん面白い。
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「犬ロボット」
学習してる。
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