雑記100521
読むべきブログがめっきり減ってきている。
書くべきことが減ったわけではないのだけど。
iPadの最初の話題作が「氏ねばいいのに」とは・・・
でも読んでみたい希ガス。
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「父親のかなしみ」
一読してからタイトルを再度見て、わびさびを味わう。
娘さんが結婚でもなさるのだろうか。
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「「自炊」でできる電子書籍」
アメリカの出版社や著者はグーグルと協定を結び、200万点以上の本が電子出版サイト、Google Editionで利用可能になるという。絶好のお手本があるのに・・・この背景には、Google Booksの著作権についての和解で、権利関係が基本的にクリアされたことが大きい。著者がopt outしないかぎり、グーグルが本をスキャンし、そこから得る収入を著者に還元するしくみができたからだ。しかし文芸家協会が「文化の冒涜だ」などと騒いだおかげで、グーグルの和解の効力は日本には及ばない。
これは音楽と同じような経過を辿りそうな気がしてきた。
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「ネットに未来はないかも」
恐らく、各プロバイダ・サービスが契約しているスパム判定ソフト(恐らく数社の寡占)の一つで、突然しきい値が変更されて、・・・メールの未来には確かに暗雲が垂れ込めてはいる。
・・・
自分で自分宛に、昨日のメルマガを送信して見て、届かずにスパムフォルダに直行することを、確認しました。
でも一度慣れてしまうと、なかなか他のものに移れないのが、わしら一般人。
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「モバイル・ネイティブの若者たち」
ケータイが身体の一部になり、コミュニティのコアになりつつあるのだろう。だから重要なのはビットレートや画質ではなく、自分の一部としていつでもどこでも安くつながる自由度である。この点では日本は世界の最先端を行っているので、iPadのアプリケーションでも欧米より進んだものが出てくるかもしれない。自由度が最も重要という指摘は正しいと思うけど、iPadはよくわからない。あんなかさばるものを、ケータイに慣れた若者が持ち歩くのだろうか。
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