iPadは教材依存の教育から師弟間コミュニケーションに立脚する教育への変化をもたらすかも
”iPadで学習がどう変化するのか実験を行なう計画”だそうな。そのリスクテイクに乾杯。
「学生たちがバックパックに入れて持ち運ぶあの重くて大きい教科書は過去のものになろうとしている」と、同大学の教務副責任者Mary Ann Gawelek氏は語る。「教科書が少し安くなることもあり、教師たちは、もっと多様性のある教科書を使えるようになるだろう」なるほど。確かに、いろいろな教材を、いままでより手軽に使えそう。
教材の出来=モノヅクリで勝負するのに対して、iPadで手軽に入手できる教材をネタに教師の質=サービスで勝負する方向とでも言うか。
記事によれば、既にKindleが一度チャレンジして失敗したけれど、原因は表示の遅さなどだそうだから、iPadにはまだ可能性はある。もっとも、付箋を貼ったり線をひいたり書き込みしたりはできなさそうだから、最初はやはり失敗しそうだけど。
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