iPad(初代)は”繋がる”をやや軽視してるかも
新しいテクノロジーが登場すると、最初は「あれもできる、これもできる」という多機能性が追及されます。そのとおりだけれど、ネットといつでも繋がる利便性「だけ」は必須。クラウドの利用という点でも、Appsのダウンロードにおいても、さらに、リアルタイムコミュニケーションの点でも。でも商品が洗練され、消費者が洗練されてくるともうあれこれ新しいbells and whistlesをくわえる事では商品の差別化にはならないし、需要を喚起することは出来なくなるのです。
余分なものをバッサリ削ぎ落し、必要なものだけに特化したdisruptive(破壊的)な商品が登場するチャンスが到来するのは、そういう瞬間なのです。
ところが、iPadには内蔵3Gくらいしか選択肢がないらしい。無線LANはAPが限られすぎる。e-mobileを使っているおいらとしては、USBのような高速で汎用性の高いI/Oだけははずしてほしくなかったのだが・・・
米国では他の通信デバイスが普及しているのかな。。
あいかわらず、家でPCにつないでiTunes経由というのでは、iPadの先進性に曇りがでそう。
過渡期だから仕方がないのか。
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