雑記100412
結局、花見には行かなかった。近所の点々と咲いている桜でも十分に綺麗。とはいえ、井の頭公園のそばに住んでいたときほどではないのが、ちょっと残念。
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お。今日の「あっぱれ神奈川再放送」は鎌倉だ。いきなり大銀杏の移植後の姿が。ニュースよりもじっくり見られてよかった。
返す刀で、舞殿で挙式中のカップルが出てきたところに・・いきなり闖入! 傍若無人な装いがこの番組の面白味だがさすがにそれは・・と一瞬緊張したが、新郎新婦はTVKの職員だとか。あーよかった。
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「pull out. Move to other countries」
If you have money in the postal savingsうーむ。そうなのか。
運営者に悪意がある場合だけの問題と思われたようで、ようするに、ケータイのIDが誰でも取得できるものという認識が欠けている様子だった。他の人のユニークIDはわからないはずだから大丈夫と思ってしまうらしい。いまや、最も安全なのがインターネットで、最も危険なのがケイタイという異常事態に。(笑)このような、ユニークIDで認証ができると思ってしまう幻想は、世界的に古くから知られている問題で、たとえば、国民番号制に伴って生じ得る弊害の一つとして知られている。
つまり、国民番号の入力によって本人確認とするWebサイトを考えたとき、最初のうちはまあまあ機能するだろうが、そういうWebサイトが増えていくにつれて、しだいに本人確認として機能しなくなっていく。
実際、韓国では、Webサイトで住民登録番号の入力が必要となっているところが多いらしいが、もはや本人確認としては破綻していて、Wikipediaによると、2015年までに禁止する方針が明らかにされているそうだ。
と思ったら、インターネットも侵食されそうだとか。
例えば、今後はIPv4アドレスが2011年頃に枯渇するものと見込まれることから、インターネットは段階的にIPv6アドレスに移行していくが、それに併せてIPv6アドレスが各携帯端末にも 付与されれば、従来の電話番号等をベースとしたユーザーIDに替わって、IPv6アドレスを携帯端末の識別子とする新たな移動通信の認証基盤を構築すること等も考えられる。といった状況に対して、
これが典型的な通信レイヤ屋の陥る危険思想で、これに対しては、複数の反対意見が寄せられ、最終報告書ではこの部分を削除する措置がとられている。だそうで、とりあえず危機回避したようでよかった。
それにしても、危ういことだなあ。
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