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2010.03.06

「コララインとボタンの魔女 3D」

これがストップモーションアニメとは信じられない。ヤクルトミルミルのCM(ちと古いが)をそれだと思っていると、全く違う映像世界を観ることになる。ナイトメア・ビフォア・クリスマスをもはるかに超える出来。ストーリーも映像も大人の鑑賞に十分堪える。以下ネタバレ。

人物の表情が多彩。CGも併用しているのではないかと、つい疑いたくなるのだが、そうではないらしい。20万通りもあるそうだ。3Dもそうとは意識させずに画面に奥行きを出している。3D技術は完全にこなれてきたと言えそうだ。こなれていないのはチケット代だが。

お話は、原作のおかげもあって、毎度高水準なディズニー映画のレベルをしっかりクリア。ネタが多すぎず少なすぎず、上映時間内で丁度収める熟練を見せる。主人公以前の犠牲者達と場面ひとつづつが繋がっている前提などは、説明を省いているけれど、観客の方で十分補える。その辺りの許容範囲の見極めが優れているので、話が冗長になったり不自然な説明風台詞が入ることを回避できている。ファンタジーの世界の約束事をいちいち説明しようとしたらきりがない。

どんな年代でも楽しめる、良い作品でした。

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